- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
「もっと大切にあつかってほしい!」
「能力を発揮できないのはまわりが悪い!」
承認欲求が強く、傷つきやすい
「かまってちゃん」社員をどうすればいいのか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
香菜子(かなこ・Kanako)
35
「かまってちゃん」社員の上手なかまい方。大野萌子先生の著書。「かまってちゃん」社員、「かまってちゃん」職員、「かまってちゃん」顧客、「かまってちゃん」保護者に「かまってちゃん」生徒。どこにでも「かまってちゃん」は存在すると思うけれど、そんな「かまってちゃん」との付き合い方を指南している良書です。2018/12/28
ノリピー大尉
7
承認欲求は人間の本能である。 近年、集団への帰属感が弱まったことで、人々の承認を求める気持ちが強くなった。この顕著な現れが「かまってちゃん」である。 自分は被害者だと信じている人は、他人に迷惑をかけているとは想像もできないという。 様々な「かまってちゃん」が登場するが、いくつかは自分の周囲にもいるタイプだ。 「かまってちゃん」への対処法も示されるが、中には「なぜ、その仕事が必要あるのかをきちんとわかってもらう」というのがあった。分かってもらえなくて本書を手にした読者にとっては、処方箋にはなっていない。 2017/01/20
どら猫さとっち
7
一概にとはいえないが、こういう人結構いる。いわゆる新型うつの心情には、「かまってちゃん」が存在していると、著者は記している。下手すれば弊害になってしまうというかまってちゃん。そのつきあい方や自分でできるケア法などを指南。自覚があって身に覚えがある人や、自分はそんな人じゃないという人も、是非手に取って欲しい。人は誰もがかまってちゃんと化してしまう可能性はある。それにしても、かまってちゃんのような人は、僕の周りにはいない。2015/05/26
ちびたぬき
6
職場で困っているので、必要に迫られ、読みました。みんな困っているんだなあ、と思いました。そうそう、こんな人なのよ、ホント何とかして、と思う部分は多く共感できましたが、解決策はかなり少なく、ちょい不安です。でも実行できそうなことは実行しようと思いました。自分自身もかまってちゃんにならないように気をつけます。2020/12/27
Hiromi
6
少し必要に迫られつつ読んだのだけど、まあ…本になるだけあって、たくさんいらっしゃるのね。頑張って歩み寄ろうとは思うけど、理解はできない。そして、自分自身も気をつけよう2019/08/04