ソーニャ文庫<br> 余命わずかの死に戻り聖女は、騎士の執愛をやめさせたい

個数:1
紙書籍版価格
¥847
  • 電子書籍
  • Reader

ソーニャ文庫
余命わずかの死に戻り聖女は、騎士の執愛をやめさせたい

  • ISBN:9784781697659

ファイル: /

内容説明

残念。とっくに手遅れなんですよ。


神殿で暮らす聖女のサリエは病に侵され死ぬ間際、最愛の護衛騎士・リュークが自分の後を追う姿を目撃する。彼を道連れにしたくないと願ったその瞬間、二カ月前に時間が巻き戻っていた! リュークの後追いを回避するには潔癖な彼に嫌われるしかない! そう決意したサリエは、少ない閨知識を総動員し聖女らしからぬ破廉恥な女を演じる。だがそれはむしろ男を煽る材料にしかならず、我慢がきかなくなったリュークに囚われ欲望をぶつけられてしまい!?


愛の重すぎる護衛騎士×神殿育ちの無垢な聖女、
相思相愛の攻防戦の結末は!?

【目次】
プロローグ
1 初めての出会いと再会
2 運命を回避するためには手段を選んでいられません
3 堅物騎士の暴走
4 恋人たちの過去
5 監禁と執愛
6 淫らな聖女の甘い罠
7 太子宮にて
8 薔薇園での秘めごと
エピローグ
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

さっきぃ

8
病で死ぬ間際、護衛騎士であり恋人のリュークが自死をしたあと、死ぬ2ヶ月前に戻った聖女のサエリ。リュークに自死を選ばせないために自分と嫌いにさせようと決意。大食い女になろうとしたら口いっぱい頬張っている姿が愛らしいと言われ、不潔な女を気取ろうと水虫を装ったら足を隅々まで確認され舐められ、ふしだら大作戦を決行して官能小説やらいやらしい下着を買ったりしたらそれをきっかけに我慢の限界を突破したリュークに手を出される。リュークの執着は最高。監禁したり、リュークの暗い部分とサリエの純粋さの対比がよかった。面白かった。2025/07/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21792764
  • ご注意事項

最近チェックした商品