実業之日本社文庫<br> こなもん屋うま子 大阪グルメ総選挙

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実業之日本社文庫
こなもん屋うま子 大阪グルメ総選挙

  • 著者名:田中啓文
  • 価格 ¥522(本体¥475)
  • 実業之日本社(2015/01発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784408551913

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内容説明

たこ焼きvs串カツ B級グルメ大阪の陣! 「この世のものならざる」大阪のおばはん・蘇我家馬子が大阪の町の片隅で営む「こなもん」料理専門店「馬子屋」。この店にやってくるのは、人生のさまざまな問題を抱えた客ばかり。しかし、抜群に「うまい!」こなもん料理を食べ、馬子の愛の一喝とアドバイスのおかげで解決していく。大阪再生のため奮闘する若き市長・櫛田勝男も「馬子屋」で舌鼓を打ちながら市が抱える問題を次々解決していくが、そんな友好的関係から一転、市長選挙で意見対立、大阪を二分する事態に。いったい何が!? ゆるキャラ・コナモンも登場。思わず「うまい!」と唸る爆笑B級グルメエンターテインメント。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

189
やっぱり、まぼろし~!でもコナモン(個人的に食べたいのはお好み焼き)を食べたいのは真実~!というわけで、シリーズ第2弾!まぼろし~に食いつく櫛田がただ者でない。なぜ、馬子屋いや馬子を毎度毎度、見つけられるのかね(笑)前作より看板のダジャレのキレもなく、イルカの出番も少ない。物足りないけど、馬子がパワーアップしてる。パワーアップしてるんだけど、物足りない!オチが弱かったせいかな。ちょっと惜しいな。2019/01/27

紫綺

114
「こなもん屋うま子」の続編。今回のベタベタの大阪文化大喜劇はSFの要素まで加わり、何でもありの様相を呈してきた。大阪市長:橋●さんをサブキャストに展開する大阪コナモン戦争。某有名2大エンタメリゾートを筆頭にパロディ(パチモン)の大嵐!深く考え過ぎず、豪快に笑いとばすべき1冊。2015/01/30

たるき( ´ ▽ ` )ノ

107
相変わらず美味しそうなものがバンバン出てきて、食欲を刺激される(*≧∀≦*)内容は前作のほうがよかったかな。あー、コナモン食べまくりたいっ!!2015/05/24

ぶんこ

63
(こなもん)ワールドの広さ、大きさに感嘆しました。つい、お好み焼きやもんじゃ、たこ焼きしか思い浮かびませんでしたから。きちんと手をかけたホルモンを食べてみたくなりました。物語としては前作のほんわか感が薄れて、政治色が強くなったのに戸惑いました。櫛田さんの大阪を良くしたい気持ちは素敵だけれど、ちょっと強引かな。やっぱり前作の、馬子さんのお店を探せない設定が好きでした。2016/11/28

しょーくん@本棚再編中

58
★★★★★★☆☆☆☆相も変わらず馬子のキャラは強烈で、相も変わらずおいしそうな「こなもん」ばかりでした。何かしらの「こなもん」を食べないと気が済まなくなってしまいそうです。2015/07/29

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