内容説明
六つの大陸が世界規模の地殻変動により、一つになった世界《大世界島》。黒髪黒眼を持つ少年・アレスの生まれたアイゼンバルド王国には言い伝えがあった。『黒い髪と黒い瞳を持って生まれし子は、破滅の力を呼び起こす、厄災の忌み子なり』これにより彼は、世間に蔑まれ忌避される。しかし義家族たちの愛情を一身に受け、心折れることなく暮らしていた。そんなある日、存在するはずのない『もう一人の忌み子』と出会い――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
deskyzer
2
お姉ちゃんは弟のためなら何でも出来るんです!!2014/10/09
りゅーね
2
あらすじにひかれて購入。世界観、設定、ストーリーが好きなかんじ。読みやすくて読み始めたらとまらなかった。次巻でたら買いたい!2014/10/04
真白優樹
1
黒髪黒目の人間が忌避される国で唯一その目の色と髪の色を持つ少年が、いるはずがない同じ髪の色、目の色を持つ少女と出会うことから始まる物語。・・・うん、まさかこういう世界だとはね。それと主人公の正体はまあ・・・ねぇ。想像はしてたが・・・。作者がほぼ自己満足の為に書いたらしいが自分としては楽しめた作品。キャラとしてはユミリア義姉さんが可愛いかな、次巻もあるなら検討。2014/10/02