内容説明
シニアの多くは「自分だけは年をとらない」と思っている。だが、それは「見た目の若さ」「考えの柔軟さ」「肉体のメンテナンス」など、前向きなことにつながっていることを、これまでの研究所での調査をもとに示していく。そして、ポジティブシンキングの実践を具体的な方法を挙げながら伝授し、これからはシニアではなく「新しい大人」が社会に影響を与える時代が来ると予測する、多くの世代に「明るい未来」を示す一冊。
目次
まえがき
1.ジーンズの似合う大人になる
2.50代を過ぎたら歳をとらない、と思ってみる
3.これから人生最高のときを創ろうとする
4.「成熟した人」でなく「センスのある人」になる
5.「若々しくありたい」の先には「自分は若い」と思う、がある
6.「見た目」にこだわる
7.自分は結構イケていると思う
8.どこまでも女性を卒業しない
9.肩の力を抜いて自然体でいる
10.どこまでも年相応にならない また、そういう自分を変わり者だと思わない
11.「イタい」と言われても気にしない
12.新しい日本人の規範を創る
13.オシャレや化粧は自分のためにする
14.新しいライフスタイルを自分たちから生み出そうとする
15.スマホ・タブレットも自分の道具にする
16.つねに何か新しいことを始める
17.会社はリタイアしても社会はリタイアしない
18.自分が将来オジイサン・オバアサンになると思わない
19.オジサン・オバサンと呼ばれても自分のことだとは思わない
20.先端を走り続けてみる
21.介護予防・健康ケアを自分のタスクにする
22.それでも体が弱ったら
23.親の介護・介護予防もする
24.夫婦すれ違いを解消する
25.素敵な大人の二人になる
26.仲間コミュニケーションは第3の資本
27.複数の異性と大人のおつきあいをする
28.母娘たまには父息子
29.祖父母が子ども家族の面倒をみる新3世代へ
30.新3世代は“教えてほしい”が秘密の扉
31.デジタル新3世代へ
32.おカネに働いてもらう
33.新しい旅のスタイルをつくる(1)二人旅
34.新しい旅のスタイルをつくる(2)仲間旅
35.新しい旅のスタイルをつくる(3)新3世代旅
36.食を楽しみずっとグルメ
37.肉好きな人は栄養バランスで健康に
38.男の料理・女の料理
39.エンタテインメントを楽しみ続ける
40.新しい大人文化の担い手になる(1)一流の観客になる
41.新しい大人文化の担い手になる(2)新しいトレンドの発信源に
他
あとがき
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