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内容説明
私立・学円園学園。ここは一風変わった教育システムを基としている。
それは…学園内で稼いだ“金”が進級・卒業・就職の全てを決める、というもの！ このシステムで実社会へ有用な人材を送り出しているのだ。
そして今この学園に、1人の少年が降り立った。その男の名は市場クロガネ！
盤石にみえる朝政ハガネ政権の裏で、謎の組織「地下生徒会」がうごめき始めた…！
そんな中、学円園最大のイベント…文化祭が幕を開ける！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
15
ママンは歩く市場原理ｗ2014/11/26
緋莢
7
審査官・グレアムとのやり取りを経て、人材派遣部「神の左目」上場させる事に成功したクロガネ。一方、学円園の中心人物たちが集まる会議で突如、勃発した朝政ハガネの不信任決議。その行方は・・・2015/02/13
みくきのこ™
7
面白かった。会長が言った最後の言葉、市場とぶつかりそうだけど大丈夫だろうか2014/12/16
SPICA
4
個人的に今小学館で一番熱い作品。ですが今巻はちょっと物足りない。地下生徒会が文化祭に乗じて、学円園で稼げなかった弱者を扇動しハガネ降ろしを狙う流れ。地下生徒会の仕組みも少し見えてきたり。ただ、弱者に生徒会長を解任する権利がない＆こういう学園である以上世論を動かすにも弱いこの暴動って何の意味があるのか？って思ったり。学円園に与えるダメージもそんな多くないでしょ。と思ったら最後のページでのハガネの発言。優秀な人材の排出が目的のこの学園なら当然なのですが、正論を言っているのになんやかんやで解任されそう・・・。2014/09/20
エムアイ
3
敵ですら 味方にするか・・・2014/11/02
