内容説明
北欧発ノンストップSFスリラーの傑作!
爆弾で死亡した娘モナと妻ナディムの復讐を誓う天才コンピュータ技師サミルはイスラエル系テロリスト組織に加わり、強力なコンピュータ・ウィルス「モナ」を開発。イスラエルの金融を混乱に陥れる。
一方、ストックホルムでは科学者エリックが、脳波でコンピュータを操作する「マインドサーフ」を開発。だが、それを試した妻ハンナが危篤状態に。原因は「モナ」にあると確信したエリックは、ウィルスの開発者を追い、南仏、イスラエル、ガザへと歩を進める。そしてついに、エリックとサミルの直接対決の時が……。二人が辿り着いた驚愕の真実とは?
北欧発、欧米で話題騒然、ノンストップSFスリラーの傑作がいよいよ日本上陸!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
吉田 光貴
6
あまり読んでいる方が多くないみたいだけどなかなか面白かった。長い作品だがストーリーの軸がきっちりしているので飽きずに楽しめると思う。2016/07/11
かりめろ
2
脳波でネットサーフィンできる装置を介してコンピュータ・ウィルスに感染した妻を救うためにアンチウィルスを求めてパレスチナに潜入し、イスラム過激派のウィルス開発者と対峙する科学者…。IT音痴なので読みとばした部分もあったけれど、イスラエルとパレスチナには興味があるので読んでよかった。ハリウッドで映画化されるそうで楽しみ。2018/02/08
春ドーナツ
2
分冊でもない。シリーズ物でもない。たまたま小学館文庫の海外小説を連続して読んで、たまたま翻訳家も一緒だった。さらに今手元にある小学館文庫の残りの一冊もたまたま同じ翻訳家だなんて。そんな偶然があるのだろうか。「二度あることは三度ある」的世界から脱出する為、次は別の本を読むことにする。たまたまたまたまたまたま。個人的に前代未聞の珍事なので記録としてここに残す。2015/10/28
けんちゃん
0
ーまあmさかな、85点2014/10/18
はるお
0
脳波でネットにつながるとか、コンピューターウイルスがとか、設定には惹かれたんだけども、エリックのモテぶりが理解できない…それでいいのかハンナ!と思ってしまった… 映像化には期待。2019/08/30
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