徳間文庫<br> 出雲 神々への愛と恐れ

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徳間文庫
出雲 神々への愛と恐れ

  • 著者名:西村京太郎【著】
  • 価格 ¥682(本体¥620)
  • 徳間書店(2014/09発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198938840

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内容説明

K美を殺してやりたい──呪いの絵馬を出雲大社に掲げた堀井恵が殺された。ジョギング中に轢き逃げされたのだ。十津川警部らの捜査によって、K美とは、モデルあがりのデザイナー井崎清美と判明。当初、エリートサラリーマン栗田信彦をめぐる三角関係のもつれかと思われたが、栗田が、岡山から出雲へ向う特急「やくも」の車中で毒殺され、事件は予想外の展開を……!? 傑作長篇ミステリー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

LUNE MER

14
タイトルに「出雲」を冠する西村京太郎作品を三作立て続けに読んだのだが、本作はほとんど出雲関係ないのでは。(事件の展開上は出雲が舞台となる必然性が皆無というわけではないのは分かっているが、タイトルとするのは誇張ではないかという感想)2024/05/28

桂 渓位

8
日下刑事が出雲大社でたまたま見つけた、殺してやりたいとの呪いの絵馬✨ そして実際に事件が起き、三角関係のもつれかと思いきや…📕 区役所の職員が、興信所まがいの調べものが出来るのか?とか、日下刑事の過去の悲恋が西本刑事のそれに類似しているとか、細かい指摘は いつものコトですが(笑) 呪いの絵馬の真相は、かなり奇抜と云うか、荒唐無稽とまではいかない迄も、かなり別次元の展開でした✨ 後半、あるものに関する歴史が披露されますが、結構長いです^^;2023/10/22

エヌ氏の部屋でノックの音が・・・

4
2014年 9月15日 初版2020/04/01

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