IKKI COMIX<br> わたしの宇宙(2)

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IKKI COMIX
わたしの宇宙(2)

  • 著者名:野田彩子【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 小学館(2014/12発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091886613

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内容説明

「この世界はマンガ、ぼくは主人公ーー」。
自分が「マンガとして読まれているキャラクター」だからこそ、
周りの登場人物にも迷惑が及ぶと考え、姿を消した「主人公」の星野宇宙。
彼が辿り着いたのは、なぜか徳島県だった。そして宇宙に対して、ヒロイン・
津乃峰アリスに酷似した黒髪の少女が自ら「作者」であると名乗り…。
一方、アリス達は少しずつ「宇宙」という少年の存在を忘れつつあった。
それに強い危機感を抱いた宇宙の双子の兄弟・真理だが…?
新鋭による驚異の“メタ・コミック”、衝撃の結末!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

カッコー

13
最終巻。作者も出てきてこのマンガの前提を語りだしたり、宇宙くんらと本格的に絡みだしたりともうメタメタ。なんかもう「マンガ」とは何かが分からなくなるほど考え込んでしまった。2015/05/19

虎師匠

13
自分が漫画である世界の主人公であるが故に友人達を漫画として外の世界に晒す事を拒絶、世界から姿を消した宇宙と、漫画の「作者」を名乗る少女との出逢いを経て、ひとまず閉じて行く「世界」の終わり。自分達が漫画世界の造られた人物と知ってしまった者達の葛藤、苦悩はメタフィクションとしての枠組みすら飛び越え、創作とは、物語とは、キャラクターとは、と言う物語世界として我々が捉えている認識に揺さぶりをかけてくる。同じメタフィクションからSFへと転換した「ゼクレアトル」と異なり、あくまで漫画として幕を閉じた秀作。(以下コメ2014/09/06

ジロリン

13
「ゼクレアトル」みたいなマンガを期待したのだが…よくわからん。私(作家)が生み出したキャラクターは、公開された時点で読者の中で自由に「生きている」っていうこと?。だったらメタフィクション的演出はそれほど必要なかった気がするが。現実とフィクションの境界がなくなって、アタフタする登場人物たちの様子を笑いながら見るようなマンガがよかった。2014/09/01

ぐうぐう

9
ついに作者の登場を許すに至った『わたしの宇宙』第2巻。が、漫画という虚構に登場する作者は、やはり虚構に過ぎないのだ。そのことに野田彩子は自覚的だし、何よりも誠実である。野田がこの作品にメタ構造を採用したのには、漫画と言う虚構に安住するキャラクター達に生を感じて欲しかったからに違いない。虚構であることを意識することでキャラクター達は揺らぎ、だからこそ生きているんだと実感する。「育ったおまえもいる。わたしの知らないところで。」作者は神である。しかし、神の知らないところでキャラクターは育っているのだ。(つづく)2014/09/07

よわむし

7
史上最強のメタマンガ。どこでオチをつけるのかハラハラしたが、予想より87°くらいズレた方向にばく進していった。「わたしの宇宙」というタイトルだが、「わたし」と言っているのはおそらく作者なのだ。作者の手のひらで踊る宇宙。作者の手のひらを飛び出す宇宙。綺麗に倒錯した素晴らしい世界観だった。2014/09/26

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