内容説明
「3手の読み」を鍛える3手詰は将棋の基本!
自分が指す、そこで相手がこう指す、それに対して自分がこう指す。どんなに難解な局面でも、将棋の基本である「3手の読み」は必要とされます。本書は、この「3手の読み」を効果的に鍛えることができる3手詰の良問200問をそろえました。
「3手の読み」を習得できた方は、さらなる棋力アップを目指してください。繰り返し解くことで「詰みの形」を覚え、「玉方の応手を全て読み切る力」を身に付けることができれば、終盤力の劇的な向上は間違いありません。問題は全て渡辺明二冠のお墨付きです。3手詰問題集の決定版である本書を、将棋上達のお供にいかがでしょうか。
■CONTENTS
序 章:詰みの基本を覚えよう
第1章:3手詰パート1
第2章:3手詰パート2
第3章:3手詰パート3
第4章:3手詰パート4
目次
序章 詰みの基本を覚えよう
第1章 3手詰パート1
第2章 3手詰パート2
第3章 3手詰パート3
第4章 3手詰パート4
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mass34
9
200問。3手詰を読みきるのって、けっこう大変だ。歳取って、読むのが億劫になってる。2017/02/06
mass34
7
浦野先生の「3手詰めハンドブック」より解きにくい。(T0T)2017/05/07
オーダー66
4
浦野の3手詰ハンドブックよりも難易度・歯ごたえは上の感じの問題集と感じた。ただ、詰将棋本にありがちなのだが、解答同然のヒントが多すぎて困る(ハンドブックはヒントなし)。総合的には結構勉強になったし、これから何周か回したい。2015/08/11
あなあき
2
解けても全く「爽快さ」が得られない「大愚問集」。初手が必ず「捨て駒」で、ソレに玉方がどのように応じても詰むパターンの問題ばかり。作意がモロバレなので「難易度」はスゴく低いのに、何通りもある変化を「読む分量」だけが通常の3手詰より何倍も多くて煩わしい……という、取り組む側にとっては「作業感バリバリ」のヒドい内容。また、複数の詰み筋を入れ込んだ弊害なのか「図面がスゴく汚い」ので、何周も繰り返すと「変なクセ」がついてしまいかねない。将棋を始めたばかりの人や、詰将棋が苦手な人は、出来れば関わらない方がいい(笑)。2015/07/26
HANA
1
詰将棋の3手詰が200問。はじめの方はあまり正解率が良くなかったけれど、答えを見ながら覚えていくと段々解けていくのが面白い。いくつか納得できない問題もあったけれど、勉強になったのでそれはそれで。これで少しは強くなってるといいんだけれど。もう1回やり直すのも良いかも。2015/02/17
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