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内容説明
仕事が終わる人の「箱」には「ふた」がある。
終わらない人の「箱」には「ふた」がない。
ふたがないから、仕事が減るのと同時に増えてしまうのだ!
本書は「箱」をキーワードに
・「仕事をいかに早く終わらせるか」
・「最適なスケジュールの組み方」 などを心理学をもとにして徹底解説する。
これで明日からの仕事が本当に変わる!
目次
第1章 「1日1箱仕事術」とは?(1日にやる仕事を1つの「箱」に入れる 「適切な量」を入れる ほか)
第2章 箱に何をどれだけ入れる?(時間をお金のように考える 細かな時間の量を見積もる ほか)
第3章 箱の中身を早く減らせ!(やる気×時間 睡眠でやる気は復活する ほか)
第4章 箱を空にする秘訣(メールは昨日のものだけ対応する やる気はどうやったら生まれるのか ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まゆ
9
この手の本は自分のやり方で大丈夫と確認するために読んでいる。今回も大丈夫だった。1日の仕事を箱に例えるのはわかりやすいな。その後の箱を空にしていくやりかたの説明が長いから、人に薦めにくいけど。2016/10/31
ふくみみ
4
やはり根っこは「出来る人は5分間で仕事が終わる」「アスタマニャーナ 明日出来ることを今日やるな」だと思う。で、見積もりが難しいんだよなーと改めて。ルーチンワークかボリュームが2時間以内の規模感ならいいけど、それ以上だとタスクに落として今週出来るか検討するのがおっくう。そこはスケジュールベースで進めていくんだろうなぁ。あと本には関係ないけど人と話し合う時間や先行して進めなきゃいけない仕事も時間をキープして残りの時間を箱の上限と考えて仕事を詰めないといけないよなー。2016/12/11
majiro
4
佐々木正悟さんおもしろいなあ!この本は、特におもしろく感じた。2009年の本で、いろいろ便利なサービスが出てくるちょっと前に書かれているのだけど、その時からいろんな本質的なことを見抜いていたということだ。こういうアプリが今は人気だし、本書の言い方そのままのアプリなんかあったら良いと思う。2013/10/16
Taro Yamada
2
タスク管理の立て直し(特に割り込み、あふれ仕事対策)のため再読(3回目)。マーカーおさらい読みと全文流し読みした。 表現もわかりやすく、頭の整理ができた。また、「ごほうびタスク」(お金にならなくてもやりたいこと)を毎日入れることの大切さを再認識した。ただ、次回はマーカー読みのみでよいかな。2017/06/02
こうじ
2
うーん、これはこれで有りなのかもしれないけど、ボクの仕事ではこれは実践できないですね。メールは昨日届いたものまでしか読まず、当日のメール着信に集中を中断されないようにする…なんて無理ですよぉ。2016/03/16