外資系トップ営業が大切にしている6つの習慣と41の言葉

著者名：高野孝之【著】

かんき出版（2014/07発売）

• ISBN：9784761270100

内容説明

同じ会社で、同じ商品・サービスを売っているのに、
とんでもなく稼ぐ営業マンと、
まったく稼げない営業マンに分かれてしまう。
この2つの差は、どこから来るのだろうか――?

売上ゼロのダメ営業マンから「外資系トップ営業」になり、
会社から何度も表彰され、最年少の35歳で営業部長になった
「IBM伝説の営業マン」が教える、
とんでもなく稼げるトップ営業マンになるための
正しい考え方と行動。

★訪問回数は関係ない。検討の動機があれば買ってもらえる。
★完璧な回答より早い回答が好まれる。
★「契約までのストーリー」を描く「直観力」を研ぎ澄ませる。
★「朝型」タイプで行動し、重要なデスクワークは午前中に集中。
★「1年を半年」と考えて、行動の質を劇的に変化させる。
……and more

その一つひとつは、誰でも実行できるシンプルで、
「当たり前」のこと。でも、この当たり前の積み重ねが、
とんでもなく稼ぐ営業マンになるただ1つの道だった――!

著者は、5万人以上の営業マンと直に接してきて、
トップ営業マンの考え方や行動を研究し続けた結果、
とんでもなく稼げる営業マンに変わるための
「6つの習慣」を導き出した。

1.お客様との信頼関係を築く習慣
2.社内の人間関係を育む習慣
3.自分を変える習慣
4.結果を出し続ける習慣
5.自分に投資して学び続ける習慣
6.お客様を説得する力を磨く習慣

この6つの習慣を実践する具体的な方法として、
「41の言葉」を置いている。
本書の習慣をひと通り覚えて、そのまま実行すれば、
どんな営業マンでもたちどころに「稼げる営業マン」に変わる。
さらにそれらに磨きをかければ、
「とんでもなく稼げる営業マン」に変われるのだ。
会社が変わっても、売る商品やサービスが変わっても、
ずっと稼げる営業マンでいつづけられる「営業の極意」。

目次

第１章　お客様との信頼関係を築く習慣
第２章　社内の人間関係を育む習慣
第３章　自分を変える習慣
第４章　結果を出し続ける習慣
第５章　自分に投資して学び続ける習慣
第６章　お客様を説得する力を磨く習慣

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[SHOTA]

結果にコミットするだけでなく、どのように営業をやるべきかというハウツーやメンタリティーの部分でどのようなモチベーションを持つべきかを述べている。 営業を始めたての者や、最近自分の手法に変化を付け加えたいと思うものにとっては、構成的にも読みやすいであろう。 本書でも述べていたが、営業の本質は人間関係にあり、人の思いにあることを学んだ。 また、本書では心理学的視点の根拠も述べられており営業へのヒントとなることも理解できる。 営業は経験がものをいう職ではあるが、このような本書の力を加えることも役立つはずだ。

2016/06/05

[ショコランタン]

日本IBM社でトップの営業マンとして活躍した著者が、結果を出せる営業になるために必要な習慣や考え方を書いている。 注目すべき箇所にはマーカーで色がつけてあり、強く印象に残るような工夫がされている。 営業は経験年数によって成約率があがり、契約までのストーリーが描けるようになるという言葉をはじめ、明日からでも実践してみたくなるような内容だった。

2015/01/25

[Hiroo Shimoda]

いまいち…

2015/10/07

[ふ～@豆板醤]

トップの人達がどんな心構えで仕事に取り組んでいるか垣間見れる本！彼らに共通する「お客様との信頼関係を築く習慣、社内の人間関係を育む習慣、自分を変える習慣、結果を出し続ける習慣、自分に投資して学び続ける習慣、お客様を説得する力を磨く習慣」という要素とそれぞれに関する言葉で解説されていて、上を見続ける励みになる。「会社目標を上回る個人目標を設定する」など、凡人である私達にも応用し成果に結び付けられる言葉が数多く収められている。

2015/08/17

[ＴＡＫ]

凡事徹底。これが一番、難しい。

2015/07/20