内容説明
おなかを満たし、心を癒してくれる東京・東中野の小さな名店「名登利寿司」に新しい寿司職人が入りました。師弟となった父子を見守るおかみさんとお客さんたち、日々起こる家族のこもごもと美味な寿司。ウニをめぐって攻防が起こり、四〇年続いたオトウサンのツメ作りは最後になる。文庫書下ろし。
目次
1 二代目が入店しました(久しぶりにナマコを仕入れた カンヌキと呼ばれる見事なサヨリ ほか)
2 うちは縁起のいい寿司屋(ハンサムドクターから寿司の差し入れ 味の違うヅケ丼にびっくり ほか)
3 優しいお客さんばかり(幸せのおすそわけ 箱ウニと塩水ウニ ほか)
4 寿司はパワーをくれる食べ物(演歌歌手のMさん来店 残念な白アマダイ ほか)



