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内容説明
売れない時代に物やサービスを売るためには、物ではなく物語を語ることで「独自化」「差別化」していくこと。「物を売らず物語を売る」方法を、ストーリーブランディングの第一人者である著者が伝授する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナイスネイチャ
122
物を売るのではなく物語を売る。作り物の物語ではなく。それが難しい。よなよなエールは井手社長の公演聞いたばかりなので、親近感湧きました。2018/11/18
なぎかぜ♂
31
「物を売るな!物語を売れ!」がメインテーマのコノ本。どういう物語を作っていけば効果的なのかというコツが具体例と共に載っていてとても参考になりました(´▽`*)結局は人と人、どうにかして心に響かせないと物は売れないですよね…(´△` )2015/04/27
morinokazedayori
28
★★★同じものなら、付加価値の高いものに有難みを感じる。苦労を乗り越えてこれができたという物語を提供することで、消費者に何度も選ばれうる愛される商品になる。勿論、商品そのものの品質のよさは大前提としてなければならない。人もまたしかり。成功も失敗も盛り込んだ、自分だけの経験こそがその人の物語となり、その人の「売り」となる。物語によって共感を得ることにより、物や人の本来持っている価値が正しく理解される。成る程。 2015/08/19
職商人
27
もっと早くに読むべき本でした。物作りを生業にしている私にはとても納得のいく内容でした。自分が出来るかどうかは別にして・・・・。でも、チャレンジしたいものです。2014/09/15
犬こ
23
冒頭に物を売る商売をバカにしている訳ではありません。と筆者(苦笑)通りいっぺんの商売では、物が売れない時代。そんな中、物を売るために必要な要素は「物語(ストーリー)」。そんなストーリーのある製品成功例がいろいろ書かれている一冊。ストーリーの重要性、とてもわかる気がします。2016/02/15