中経の文庫<br> 雑学科学読本 文房具のスゴい技術

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中経の文庫
雑学科学読本 文房具のスゴい技術

  • 著者名:涌井良幸/涌井貞美
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • KADOKAWA(2014/05発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046002556

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内容説明

洋の東西、そして老若男女を問わず、「文房具好き」は潜在的にもかなりいると言われます。本書は各項目に図解を使いながら、文房具好きにはたまらない文房具のヒミツをわかりやすく解説しています。

目次

第1章 筆記用具のスゴい技術(鉛筆 色鉛筆 シャープペン 高機能シャープペン ボールペン 高機能ボールペン ゲルインクのボールペン 消せるボールペン 万年筆 ブルーブラックインク フェルトペン)
第2章 修正・接着用具のスゴい技術(消しゴム 修正液 修正テープ インキ消し 接着剤 瞬間接着剤 セロテープ テープ糊 ポスト・イット シールはがし 目隠しシール マグネット)
第3章 切断・綴じ用具のスゴい技術(ハサミ 高機能ハサミ カッターナイフ 鉛筆削り器 シュレッダー ステープラー 高機能ステープラー クリップ 穴あけパンチ)
第4章 計測器具・便利グッズのスゴい技術(そろばん 電卓 三角定規 コンパス ものさし 分度器 印鑑と朱肉 ペンケース 指示棒とレーザーポインター 拡大鏡とルーペ 段ボール)
第5章 記録用具のスゴい技術(黒板 磁気式メモボード ホワイトボード 和紙 わら半紙(更紙)
コピー用紙
インクジェット用紙
A4用紙
再生紙
さまざまな用紙
ノート
リングノート
ノーカーボン紙)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

びっぐすとん

13
図書館本。更にマニア度が上がった文房具に関する本。こちらは大人向け。より詳細で専門的な説明が目白押し。構造とか化学反応とか理系の人にはワクワクが止まらないだろう。原子だの3平方の定理だの出てきて理解不能😫しかし日本人の文房具の改良に対する飽くなき探究心はどこから来るんだろう?自分が使っている遠近両用コンタクトレンズが、灯台と同じフレネルレンズだったとは。私世代ではまだ馴染みのある藁半紙、明治30年代までは本当に藁とボロ布で作っていたなんて!テストの時、書き直しすぎて解答欄に穴が開いて困った記憶が・・😅2019/03/26

アルカリオン

7
KindleUnlimited この二人の共著は以前にも読んだことがある。夫婦かと思ったら兄弟だった。2021/11/03

まきまき

7
これは凄い!!えんぴつ、消しゴム、定規、ハサミ、ノートなどの文房具が、事細かに説明されています。2016/07/05

yk

5
すごい情報量w それぞれのテクノロジーはどれも目から鱗すぎて書けません。表現方法がよすぎたのが、シールはがしの絵でした。べたっとひっついたシールの間の接着剤に相性のいい溶剤を近づけると「気を許して」溶剤どおしが仲良くなっちゃって、ひっついてたシールをはなしちゃうんですねw おもしろかったです!2018/07/09

きょーこ

5
子供が借りた本。文房具のひとつひとつにすごい仕組みが隠れてました。鉛筆と色鉛筆はどこがどう違うのか。なぜ、鉛筆は書けるのか?消ゴムはどんな仕組みで消せるのか?ノック式ボールペンの仕組み。ありとあらゆる基本的文房具のすごいところ。身近にあるのになにも知りませんでした。ワイワイ、家族で楽しめました(^-^)~♪2015/08/24

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