角川スニーカー文庫<br> 薬剤師協会の治験者募集案内 未経験者歓迎

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角川スニーカー文庫
薬剤師協会の治験者募集案内 未経験者歓迎

  • 著者名:宮地拓海
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • KADOKAWA(2014/06発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041017012
  • NDC分類:913.6

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内容説明

堀井騎士は謎の触手に異世界へと引きずり込まれ重傷を負う。「私の薬を信じてみる?」少女の飲ませてくれた薬で一命を取り留めた……のだが副作用でゾンビに。行く当てもない騎士は彼女の研究所に住むことになり!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりも

19
こいつはあかん。設定が珍しかったので期待していたのですが細部に甘さが見られすごく適当に感じました。ギャグもありきたりなモノだし展開も普通とすごく中途半端。同じパターンを繰り返されるとギャグっていうのはどんどん劣化していくんですよ。キャラもこれといった魅力を感じられなかったしもう少し設定を活かした内容だったら違う結果になっていたのかもしれない。次巻はいらん。2014/04/29

わたー

17
★★☆☆☆俗に言う『テンプレラノベ』のお手本のような作品。平坦なストーリーと何も残らない淡白すぎる読後感。感想を書くのに非常に困る。2014/05/05

524

15
☆4 【天丼で腹いっぱい】ゾンビになった主人公が怪しい薬の実験に付き合わされるファンタジーコメディ。他の方が指摘している挿絵などの違和感はファンタジー作品だからギリ許す。だけど、この作品って「美少女にいけない薬をアレコレされてドタバタハプニング」な作品にしたかったんじゃないのかな?肝心の投与シーンがほとんどなく、カレー作ったりバトルしてるのはどうかと。【お気に入りキャラ:なし】2014/05/07

1_k

14
掛け合いと勢い、キャラは非常にいいコメディ。ただし、メリハリが無く、展開が単調で飽きてくるのがやや残念。主人公の「普通」設定も、カレーを出したいがための無理矢理な後付け設定にしか見えないとか、細部も甘さが残る。これはイラストレータさんの所掌かもしれないが、駆血帯をするのは注射ではなく瀉血の時では……。細部の押さえるべき所を押さえるとリアルさを醸し出せて造形に深みが増すはず。某Fateの瀉血魔術師も、たしかちゃんと駆血帯して、止血用のガーゼをくわえて準備してたしね……。2014/04/27

シュエパイ

13
ゾンビで中二病で良い匂いとか、愉快な属性を重ねさせられた主人公だなぁ(笑)お薬なのかモンスター製造装置なのかわからない薬品の治験者として、はやくにんげんにもどりたーい、と、パタパタあちこちを巡るお話なのでした。予想以上にあっちこっちへ冒険していて好みなのですよ!でも、なぜか人前にだせない子ばかりなのですよ(笑)2014/04/29

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