内容説明
記憶喪失の少女・ユキと、運び屋の少年・リカル。ユキを狙う追っ手から逃げる二人がたどり着いたのは、緑の地・アルカディアだった。そこでリカルは一人の少女を救うのだが、少女には“ある企み”があって――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ギンレイ
2
【死なないで】 荒廃世界のロボファンタジー。 不思議な読後感。 悪意や主人公に都合の悪い部分も描かれているので異色かも。 設定世界観でなくキャラの使い方に特徴があるクロニクル 評価は ★★★★★★★☆☆☆ 7個星です!!2014/08/18
ツブヤキ
2
この巻の物語は、前回の逃走劇から続き、追っ手から逃げているところから始まっている。 主人公の機転だったり、立ち向かっている樣は熱いモノがあるのだが、主人公がピンチになると、むやみやたらにヒロインを生かすために自殺志願というか、自己犠牲をしようとしていて、その姿には共感ができない。 登場人物の過去を重いものにして深みをだそうとしており、今回登場人物したリリィも中々ディープな過去をもっており、それを次巻どうやって解決していこうとするのか期待である。わたしの予想だが、リリィにはヤンデレの気配がする……。2014/07/22
1_k
1
お決まりの追撃戦。逃げ込んだ先が巻き添えで焼かれるのもお約束。本当に忠実にロボット物のお決まりを踏襲してくる律儀さ。やっぱこれボツったアニメ脚本のノベライズじゃねえの? って思っちゃうくらい。主人公んの掘り下げ、ヒロインの覚醒、そして程よいラブコメと、落ち着いた出来。ただ文章表現はあまり上達していないのが残念か。2014/04/23
登良
0
一巻が微妙だっただけに二巻はさらに落ちた。担当さんはこの作者にしっかりと指導してほしい2014/07/19
みるく
0
そのうち、ふとんの中で執筆してたりして(^^2014/05/10