講談社文庫<br> 要人警護

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講談社文庫
要人警護

  • 著者名:渡辺容子【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 講談社(2014/10発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062778190

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内容説明

八木薔子はアメリカ最大の警備会社で数多くのセレブや要人警護を務めたエリートボディガード。帰国した薔子が人気マラソン選手、日比野真姫の警護を担当した矢先に真姫のコーチが刺殺される。さらに真姫宛に銃弾入りの脅迫状が届く事態に、薔子は決死の行動をとる。著者渾身のボディガード小説決定版!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gonta19

124
2014/4/24 Amazonより届く。 2020/7/7〜7/11 3年ぶりの渡辺作品。八木稟子がボディカードとして戻ってきた。 警護の現場って大変そうなぁ。 何重にも謎が仕掛けてあって、面白かった。 イマイチ話題にならないのはなんでだろうか。 2020/07/11

kei@名古屋

22
「左手を告げるなかれ」だけ読んでたら違和感でしょうね。でもドラマの天海さんの影響をうけまくりだな。まさに天海さん。それでなかったら米倉さんかなぁ???すっかりSPになってしまった。最初はスーパーにいる目立たないおばちゃんだったはずなのに、、、2014/08/11

ブルーノ

10
八木薔子シリーズ3作目。今回は、八木さんがボディーガードとして活躍する長編の作品。シリーズの中で一番面白かった。警護対象者を体を張って守るだけではなく、安心して生活できるよう常に心配りをする。そんなボディーガードの仕事が究極のサービス業と言われるのもよく分かる気がした。是非ともシリーズの続編が出て欲しい。また、他の作品にも八木さんが脇役で登場するらしいので、そちらも読んでみたいと思った。2015/05/22

Yunemo

9
「エグゼクティブ・プロテクション」が何故、「要人警護」に改題されてしまうの?確かに、題名通りなのは事実なのですが。取り敢えず、ボディガード八木薔子は3冊読了。この職業の深い面白さにどっぷり、という感覚です。視覚で脅威を認知して身体が反応するまで0.3秒。とても私の世界ではありません。無色透明の空気になれ、これもなかなか難しい。業種的に言えば、サービス業の極致といっても過言ではないのでしょう。読んでいて確かに引き込まれるのですが、黒幕的なある種のスーパーマンが作品のキーマン的に登場する情景、ちょっと不満。 2014/10/26

なつりか

8
★★★★☆ とても面白かった2024/02/13

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