なぎとのどかの萌える不動産（２）

著者名：板倉梓【著】

講談社（2014/10発売）

• ISBN：9784063769395

内容説明

幼馴染みの梛（なぎ）に誘われて「萌える不動産」で働くことになった和（のどか）は、人と家を繋いでいくことで、人間的に成長していく。それを温かくみまもる梛だったが、彼女には和にも話せない凄絶な悲しい過去があった――。梛が“本当の自分の家”を持てない理由とは？　ワケありクールな女社長とおっとり天然な社員による、人と家をめぐるハートフルストーリー、完結！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[緋莢]

飲み会で再会した事をきっかけに、梛の経営する「萌える不動産」で働く事になった和。「人と家を繋ぐ」ために働く２人。やがて、和は梛が抱える過去を知る事になり・・・

2016/02/06

[眞墨]

家族の数だけ家があり、家の数だけ家族の形がある、という短編ドラマ形式だから、もう少し続いて欲しかったかな。梛ちゃんの過去はやはり悲しかったけれど、じいちゃんの｢きっと新しい家がみつかるよ｣という言葉に泣けた…。ラストのとこ、梛ちゃんは松島さんに飼われるのかｗとか思ってしまいましたよ(笑) 追記:不動産関係の怪談はなんであんなに恐いのか…(涙)

2014/04/14

[tamnavulin_1968]

しみじみ…。

2016/06/02

[ねこまし]

板倉先生の漫画は、本当、登場人物がみんな生き生きとしてて愛おしいんだよな～。作者さん自身も自分の漫画のキャラを愛してるのがひしひしと伝わってきて、大切に描いてらっしゃるんだなって。漫画に必要なのって、そういうことなんだと思う。

2016/03/01

[ゆっぺ]

レンタル読了(^^)住む家って大切。。

2014/12/02