内容説明
「古い日本を新しく、新しい日本を強くする」。安倍総理の世界に向けたメッセージには、日本が進むべき道を示す確かな指針がある。ワシントンでの日本の復活宣言、アジア諸国に対する外交新5原則、積極的平和主義への決意、そしてオリンピック招致演説まで──。総理就任以来の主要外交スピーチを一挙掲載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らむり
43
記念すべき1000冊目はやっぱりこの方。日本を営業するのも大変ですね☆2014/05/27
メタボン
25
☆☆☆☆ 国民として自国の首相が発信しているメッセージを肯定も否定も含めて受け止めることは大事であると改めて感じた。日本が対外的にこんなに多くの事業支援を行っていることを知らずにいた自分が恥ずかしい。中立的にゆがめずに首相のスピーチをまとめて書にした価値は高い。今の中国、韓国の人たちにも真摯に耳を傾けてもらいたい。日本は決して利己のために行動しているのではないことを。2015/02/10
謙信公
10
本書は、安倍首相のスピーチ全体を捉えることができ、政治姿勢や外交姿勢を理解するのに最適。いかに日本や世界を愛し、平和と繁栄を求めているか。「Buy my Abenomics」が懐かしい。「インフラはただ安ければいいではいけない」とか、「軍事予算を徹底的に透明にし、検証可能な形で公表すべき」など、必ずどこかの国をチクリ。アフリカ指導者の「日本の企業だけだ、働くとはどういうことで、何が労働の喜びか、『倫理』をおしえてくれるのは」の言葉に感動。なぜメディアは本質を捉えず、重箱の隅を突いた報道ばかりするのだろう。2018/11/30
こーた
10
安倍晋三総理大臣の外交に関する演説やスピーチをまとめたもの。安倍総理が対外的に発した「日本がどこへ向かうのか」を明らかにするメッセージ。2016/03/13
luther0801
10
良著。安倍首相の海外での演説・スピーチを活字に起こした本。この間、中国から、「第2次世界大戦で何百万人もの虐殺の責任を取れ」と(いまだに)言われ、「大戦後、日本は平和国家の道をひたすらに歩んでいる。コレこそが日本の負うべき責任だ」と一言。すごい決意だと感じた。誰がこのスピーチ原稿を書いているのかは分かりませんが、安倍首相の気遣い、決意を感じることが出来る一冊。2014/06/07
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