実業之日本社文庫<br> 黒川温泉殺人事件

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実業之日本社文庫
黒川温泉殺人事件

  • 著者名:吉村達也
  • 価格 ¥561(本体¥510)
  • 実業之日本社(2014/08発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784408551692

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内容説明

警視庁・志垣警部の知人、戸部光晴の息子・修太は三十歳のエリート社員。三週間後に上司・安養寺昇一の娘・果穂との結婚を控えていた。だが、二年前に大きな事故で頭部を負傷し、その後遺症からなのか、記憶が時折欠落することがある。息子の様子がおかしいと父親の光晴から相談を受けた志垣が修太に話を聞くと「九州の黒川温泉で女を殺した気がする」と衝撃の告白が! 記憶の場所に殺人の痕跡はなかったが、修太の笑顔を携帯の待ち受け写真にした女の死体が意外な場所で見つかった……。記憶障害に苦しむ男は犯人か、それとも無罪か!? 女性に人気ナンバーワンの温泉・黒川温泉を舞台に描く、警視庁温泉殺人課シリーズ File 26。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

micari

1
58.2020/08/13

まー

1
★★★★☆ 夫を亡くし、狂った妻が求めたものとは 【概要】 僕は女の人を殺したかもしれない。 結婚を間近に控えた息子の修太から突然告白された光晴。 結婚が嫌になった息子の虚言と思っていたが、修太を携帯の待ち受けにしている女性の死体が発見された。 二人は修太が女性を殺したと思われる黒川温泉へ向かう。 2017/03/14

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