怪獣学 - 怪獣の歴史と生態

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怪獣学 - 怪獣の歴史と生態

  • 著者名:レッカ社
  • 価格 ¥1,731(本体¥1,574)
  • カンゼン(2014/07発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784862552242
  • NDC分類:778.04

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内容説明

2014年大怪獣時代の怪獣学分析本!

「パシフィック・リム」を入口に「ゴジラ」(1954-2014)へと到る、

もしくは「ゴジラ」を入り口に「パシフィック・リム」へと到る、

怪獣を楽しむための“怪獣学”の知識が詰め込まれた濃厚研究本。



「怪獣」を語るには欠かせない存在!

佐野史郎氏

みうらじゅん氏

超ロング、スペシャルインタビュー掲載!



本書は怪獣がこの世界に実在するものとして

これまでの怪獣映画をリアルな「人類の記録」として位置付け。

そのうえで怪獣の生態や行動原理、弱点、その全体像を探っていく。



怪獣はどのように行動するのか、なぜ人類を襲うのか、

弱点は何か、どんな生態を持ち、どのように暮らしているのか、

天敵は何か、彼らの強さはどのくらいか、

怪獣への対抗手段はどういった方法が考えられるのか…etc



人類にとっての脅威でありながら神秘的な存在である

「怪獣とは何か?」という長年の疑問に答えるべく、

怪獣の知識を多方面から分析し「怪獣学」としてまとめあげている。

本書を読めば“怪獣”のことが本当によくわかる!!



『パシフィック・リム』は是か非か!?

怪獣の識者たるライター陣による徹底激論会も掲載!!

目次

■第1章

・怪獣の行動原理

・怪獣の行動

・怪獣災害への予知と予報

・襲撃の記録<海外での進撃ルート>

・怪獣による災害事例<海外編>

・怪獣の目的地

・襲撃の記録<日本での進撃ルート>

・怪獣による災害事例<国内編>

・人類への警鐘



■第2章

・怪獣の発祥と生態

・怪獣の原種

・怪獣の分類<地球上の怪獣>

・怪獣の分類<地球外の怪獣>

・生物としての怪獣

・怪獣の攻撃力

・怪獣の生態



■第3章

怪獣への対抗策

・怪獣の弱点

・人類の進歩

・怪獣の敵



■第4章

怪獣談議

・怪獣映画の新基準『パシフィック・リム』

・大激論! 怪獣座談会

・怪獣を語る! INTERVIEW 01 佐野史郎

・怪獣を語る! INTERVIEW 02 みうらじゅん

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Bugsy Malone

35
映画、TVドラマ、小説のあらゆる登場怪獣を現実に存在するものとして、その歴史と実態を解析する。3人の世代の違うのライターたちが怪獣に愛を込めて、過去の作品を詳細に調べ上げ、行動原理、発祥、生態、対抗策などについて書き上げていて、その労力には頭が下がる思いがする。巻末にはお馴染みの佐野史郎氏とみうらじゅん氏との対談も収録。2015/06/13

うみ

15
怪獣の生態大研究。殲滅特区の静寂での怪獣殲滅作戦のいくつかを思い出したりして、楽しかった。2023/01/21

ほしけも

7
怪獣についてのあれこれを体系的にまとめられた本。 愛がなせる業ですね。あと歴史があるからできることだ。 フィクションとはいえ無から生まれたわけではなく、 日本のお国柄やその時々の状況が土壌になってるんですねえ。 2014/04/14

新平

4
2013年『パシフィック・リム』の局地的な大ヒットに便乗して出版されたんだろうと思わせる本。Kaijuって大震災の時のTsunamiの隠喩なんじゃないの?壁を築くとか・・・。そういった話は出てこない。この黒船に対し、日本の特撮(東宝、円谷)には「納得いく設定」が無いのなそうだ。そういや、ウルトラマンは皮膚なのかスーツなのかと外人に聞かれ日本の関係者が困ったという話(実話かどうか知らんが)を読んだことがある。それはともかくウルトラマンティガに出てきたガタノゾーアという怪獣は身長130m、ウルトラマンガイアに2015/09/26

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