MF文庫J 魔法戦争 VIII

著者名：スズキヒサシ

KADOKAWA（2014/06発売）

• ISBN：9784040663784

内容説明

とある出逢いをきっかけに、魔法使いになった七瀬武は、世界がまだ二つに別れる前、魔法使いが現存世界で暮らしていた頃に目覚める。彼は、龍泉寺和馬と邂逅し、トレイラーが闘う理由を聞き、何が真実で、何を信じるべきなのか、これから自分が何をするべきなのか悩んでしまう。そんな折、武はトレイラーのアジトへの入り口で月光と対峙する。自分の元から逃げ出し、解り合えない武に激昂する月光が永遠を現出させ、襲いかかってくる。その時、武と行動を共にしていたソフィアが永遠のことを自分の母親であると言い出し……？　明かされる魔剣と戦争の秘密。運命を識れ――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[山田]

えっ…墓石に名前があるってことは、ソフィアは死んだんですかね？さて、今回も過去編の続きです。次巻あたりで過去編も終わりますかね。過去編は皆が何を考えて行動をとったのかがわかっておもしろいですね。ブレイブ一族襲撃の話はヤバかったです。80点

2014/03/24

[sskitto0504]

前巻の展開から一応気になり読んだが、まさかまだ引っ張るのか…過去編、別に楽しくもないしな…

2014/05/13

[らっしぃ]

鬱々たるお話でした。武もいい加減、成長が見られても、ねぇ。最後、六が登場するシーンも、墓石のに刻まれた銘とか、今後も続くであろう鬱展開を予想させます。ここ数巻でやっと面白くなって来たと思ったんだけどなぁ。とりあえず、過去編の終了まで、続けてみますが。

2014/04/13

[北白川にゃんこ]

過去編だからね。現代に出ないキャラクターは死んでおかないとね。

2022/05/20

[haru]

主人公が迷ってる間にまた人が大勢死んでしまった（全巻に共通する感想

2014/05/04