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内容説明
平安の世、父探しの旅の途中で鬼に耳を齧られ、14歳で鬼になる運命を背負った少女・茨木。武者で盗賊の袴垂保輔と出会い、行動を共にするが…。原作・小池一夫×絵師・皇なつきが描く平安絵巻コミック第二弾！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どんぶり
23
茨木はとうとう人に戻れず、鬼と化してしまった。しかし見た目が変わることはなく、美しい容姿の娘になった。夢にまで見ていた父・秀郷と再開するも純粋な子供心は報われず…。なんだか悲しい別れになってしまいましたが、これからどうなるのやら…。こちらは再構成(?)された作品ならしいですね。前作は未完だったようですが、こちらは再開されているんでしょうか(>_<)？再開されたからこそ再販されてるのだと思いたいですけど…。2014/05/20
ヨダ
9
成長してる。保輔や純友に出会い別れを繰り返しながら。そして、ついに。金太郎楽しみだなぁ。2014/03/27
ネロ
8
どんどん妖の力を開花させていく茨木。保輔も純友も、いなくなってしまった。やっと見つけた父さまへの子供心も報われず、哀れな茨木は本当に千年の魔鬼になってしまうのでしょうか。眠りから目覚めた茨木の姿が美しくも切ないです。ラスト、金太郎！？2015/02/28
ざるめ
8
様々な人達と出会いや別れを繰り返してきた いばらき が遂に父と再会！でも悲しい結果に…(T.T)そして清明の術によって山に籠り眠りにつく。もうこれ以上辛い思いはして欲しくないのに、いばらきは四十年後また都へ戻ってしまう(--;)しかし、ここで幼い頃に会った金太郎に再会か！という良いところでおしまい(T^T)３巻絶対に出版して欲しい！2014/05/03
びびとも@にゃんコミュVer2
8
清明に40年もねむらされてしまう茨木が哀れ。 もうすでに人ではないんだろうけど、美しく育った茨木はどうなってしまうのだろう。2014/04/05
