内容説明
仕事でもプライベートでも、人はときとして絶望的な思いを抱くことがある。つらくて苦しくてたまらず、必死にそこから逃れる道を探してしまう。さまざまな状況で刀折れ、矢尽き、「もうダメだ!」と心が悲鳴を上げている男たちに贈る、叱咤と救済の直言集。
目次
第1章 逆境に凹みそうになったら(逃れられない苦しみには慣れるしかない 絶望に順位をつけてみる ほか)
第2章 男であるということ(男になるために 男の涙は武器にならない ほか)
第3章 挫折から這い上がる(「不幸」を口にできるという幸せ ピンチを楽しむ ほか)
第4章 勝つために何が必要か(勝負を避ける者に勝ちは訪れない 苦悩しているうちはまだ快楽に負けていない ほか)
第5章 希望を持って生きるために(人生が楽しくなるコツ あきらめなければ負けはない ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kubottar
21
生まれてこの方勝負をしないで生きてきた身としては辛い。当たり前の話かもしれないが、勝負をしなければ負けることはないが当然勝つこともできない。激しい欲求をなくしてることはあまりよくないのかもしれない。2017/06/13
太鼓
7
男だけじゃない、かっこいい人間の生き方だ2016/01/27
ホークムーンmk2
4
今の気分から手に取った一冊。この本の内容をどう捉えるかということだが、今の自分には極端な自信のみ目立ってあまり心に響かなかった。賛同できる部分もなくはないというより、結構あったのだが、この手の本はやはり作者の強烈な成功体験に基づく個人的な感想なので、カッコイイ、かくあるべし、と思う人はそう受けとるし、「ふ〜ん」くらいに思う人には全然心に響かないだろう。私は後者でした。今の自分の心にあった本は無いものだろうか…?2017/11/13
かずろう
2
苦しいこと、言いたいこと、不満なこと、腹の立つこと、泣きたいことをじっと我慢するのが男の修行。人間、藁をも掴む思い出で必死になれば、そうそう負けることはない。夢や目標を持ち続ける。泣き言を言っても、誰も振り向いてはくれない。そんな男、カッコよすぎるよと思った。2015/10/04
ほりしん
2
結局男は仕事!2014/08/13
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