内容説明
1500件近くの遺品整理現場にかかわってきた遺品整理のプロが、遺品で困らないために何をしておくべきか、遺品整理で迷ったときにどう対処すべきかを、実際のエピソードをもとに解説していく。
目次
第1章 遺品が語る、故人の思いがけない素顔(小学校の教師が住んでいた、ゴミに囲まれた部屋 遠い親戚の素顔が見えるとき ほか)
第2章 資産の遺し方「お金になる遺品」が出てきたら…(現金はどこにある? 自分名義の通帳を、把握していますか? ほか)
第3章 ひとりで亡くなるという現実(「思い」を遺して、ひとり旅立つ人たち 「思い」がわからない悲しみ ほか)
第4章 1500人の遺族と話してわかった「親のための準備」「自分の準備」(エンディングノートに必要な項目、意外といらない項目 エンディングノートを「引き継ぎ」として考えてみる ほか)



