内容説明
「鈴木大介の将棋」は振り飛車の勝ち方を伝授するシリーズで、第4作目は相振り飛車編です。第1章は対後手三間飛車で、先手は伸び伸びとした好形を目指し、後手陣の急所を攻めていきます。第2章は対後手向かい飛車で、飛車先を伸ばしてくれば3七銀型にして向かい飛車。また角道を止めてくるなら四間飛車にして、ガンガン攻めるのが鈴木流。「スキあらばB面攻撃」、「端歩を受けたら玉を入城」といった感じにわかりやすく解説してします。豊富な知識をものにして、相振り飛車を楽しんでください。
目次
第1章 対後手三間飛車(先手向かい飛車対後手三間飛車 後手3六歩急攻型 後手3四飛型 後手4四歩~4三銀型 後手5四歩~5三銀型 後手穴熊囲い ほか)
第2章 対後手向かい飛車(先手向かい飛車対後手向かい飛車 先手四間飛車対後手飛車先保留型)