双葉新書<br> 馬を食べる日本人 犬を食べる韓国人

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双葉新書
馬を食べる日本人 犬を食べる韓国人

  • 著者名:鄭銀淑【著】
  • 価格 ¥737(本体¥670)
  • 双葉社(2014/12発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575154351

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内容説明

かつて「近くて遠い国」ともいわれていた隣国、韓国。サッカーW杯共催、韓流ブームなどで「近くて近い国」になったが、昨今の政治情勢によって関係がまたぎくしゃくしている。両国が互いを尊重し合うために、知っておくべきことは、歴史的にも地理的にも関係が濃厚で、姿かたちも似通っている韓国人と日本人が、文化や生活、食習慣など違うところだらけであるという点ではないだろうか。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

*すずらん*

58
朱子学の忠孝思想を基に 日本は孝を、韓国は忠の理念に重きを置いた。この選択が、現在の両国の決定的な違いを生んだ様に思う。なまじ根幹部分は同じだけあって、この捻れが何とも居心地の悪い違和感を与える。また 姿形に大きな相違がないだけに、余計に割り切れない想いを抱くのかもしれない。正に 似て非なる国。だからこそ面白い。違いは非難を呼び易いが、常識は国の数だけ違う。固有の文化は正しく理解され、尊ばれるべきだ。そして私達は国名だけではなく、そこで生きる一人一人を見つめ、互いの存在に敬意を示していくべきなのである2014/03/10

がんぞ

3
原著出版2002年、蹴球w杯共同開催直前で(「アジア女性基金」により「慰安婦問題」も収まって)両国がもっとも融和した時期。その後「教科書問題」で険悪化/著者は1967年生れ。「観光ガイドブックの執筆を生業としている」/改訂版では「2012年以来、一部の政治家により…感情悪化」/【反米感情】で光州暴動への米軍軍事介入、「韓国と米国との協定は不平等で…独立国としての主権がないがしろ」、はては02年冬季五輪スケート反則判定まで不平。『その後』で「韓米同盟を重視する保守政権が続き、反米感情が表出する機会は少ない」2017/02/07

ちゅるふ

1
10年前の著作のリメイク。 「10年たったら○○さん」てのが、いしいひさいちさんのマンガにあったなぁ。2014/02/21

海東 侑

0
日本と韓国の文化の違い。馬と犬など興味深いと思った。2017/05/07

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