バンチコミックス<br> 海のクレイドル 1巻

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バンチコミックス
海のクレイドル 1巻

  • 著者名:永野明【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 新潮社(2014/09発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784107717351

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内容説明

大注目の新進作家・永野明が贈る大航海船上ドラマ、ついに出航!! 時は産業革命中のイギリス。貧民街で暮す少女・モニカは、屋敷の主人から愛息・エヴァンの子守をまかされるが、主人が船旅で行方不明になったことをきっかけに、屋敷から追放されてしまう。1年後、主人の墓を訪れた彼女が目にしたのは、離れ離れになったエヴァンと空の棺で――。主人の生存を願うモニカは、エヴァンを連れて蒸気船に乗ることを決意するが……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

フジ

11
本屋さんでビビっと来て購入♪期待の新人さんとのことで、よいですねー!産業革命中のイギリスという時代設定がモロに好み(*^▽^*)航海中に行方不明になった旦那様を探すために、幼いエヴァンとともに旅立つモニカに次々と試練が!機関室のシーンは臨場感があってドキドキしました(≧∇≦)bまだ序章って感じなので、これからが見どころですね。2014/02/11

桜流し

10
時は産業革命時代のイギリス。船旅で行方不明となった主人を探すため、その愛息エヴァンとともに蒸気船に乗り込んだ少女モニカの物語。作者さんの初コミックスということで、所々粗削りで強引な印象が見受けられますが、テンポの良い展開とこれからどんな出会いや困難が待っているんだろうという冒険譚ならではの緊張感があって、面白くなりそうな予感がしました。主人公も見た目によらず度胸があって好きな感じだし、巻末の小話が物語を補っていたのも良かったな。少女と船を巡る運命の大航海と銘打つなら、ぜひとも壮大な物語にしてほしいですね。2014/12/24

枯伍

7
再読。死んだはずの元主人が生きているかもしれない、ということで引き取り先で愛されていない子供を誘拐して船出する子守の娘。とにかく蒸気機関の描写がすごい。髪を切って男装して船に密航するまで。片手片足を失った義肢の機関士もなにかありそう。2018/12/24

れぐるす

7
作家さん新人だったんですね。黒船出現のシーンや断髪、機関室など、どれも情緒のある表現が素晴らしい。どれも額に入れて飾っておきたいくらい美しい。2014/04/14

カナギ

5
産業革命時代のイギリス、貧民街出の少女、大航海と蒸気船――気になるキーワードてんこ盛りで連載時から気になってた作品。コミックになったので早速購入。荒削りながらも新人さんらしい勢いに満ちた画風に心が躍る。蒸気船の描写とか大変だよなこれ…大変だろうけど頑張ってほしい。何処かで生きているやもしれぬご主人様を探して旅立ったモニカとエヴァンの船旅はまだ始まったばかり。次が楽しみです! 巻末の補完イラストページがまたいい感じで好き。2014/04/03

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