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内容説明
ルール無用の生徒会総選挙が始まった。第一の刺客は「優等生」七城望。誰より多くの生徒を処罰してきた点取り屋の弾丸がアリスたちを襲う。そして選挙の結果を待たず、武藤沙羅政権に対するクーデターも勃発。圧倒的絶望感の中で、「いばら姫」による新たな友情神話が生まれる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
どんぶり
11
1巻に引き続き、次々にお菓子と共に人が死んでいきます。うーん、話の大筋は面白いんだけど、やっぱり少し説明足らず。読者が読みながら、勝手に解釈しなくちゃいけない部分が多すぎる気がします。ヘアピンのるかは結局本当に話していたのかアリスの妄想だったのか、七城さんは父と出来ていた?反逆者達は一体何者だったのか、などなど。そういう空想的な部分が多い方が好きな方には合うかも(^^)何名死亡したか表記されていましたが、初めに何人くらいたのかだけでもわかれば更にいいかなって思いました。百合色が強まって来ましたよ♪笑2014/02/20
深青
6
シリーズ2冊目。すっごい…みーんなぶっ飛んでる。一番飛んでるのは、生徒会長さんかしら?メルヘンなのに、狂気。歪みっぷりが一巻より加速した気がするよ。今後どうなるのかしら?「皆」にはオススメしづらいけれど、趣味のあう友人にはオススメしたい漫画です。2014/08/03
うさぎや
2
咲子さんが気になって仕方ない。2014/02/28
Schunag
2
お菓子や金平糖やぬいぐるみは、臓物や血飛沫や死骸がスプラッタするありさまに耐えられない登場人物たちの心象を写しているのだろうな、と、1巻を再読して2巻を読みつつ思う。そもそも主人公が、そうした認知の歪みを抱えているわけだし。「殺し/暴力」の決めシーンがカッコよく美しいのがいい。銃が美しくカッコよく描かれているのも。2014/02/23
やすとみくろ
2
ぶっ飛んでるけど、正直それだけだなぁ。箱庭感というのは一つの魅力かもしれないけど、意図的なのかはわからないが、とにかく世界観というか、舞台の説明、設定のようなものがないのが疑問。ぶっ飛んでる作品はぶっ飛んでる作品なりのロジック(時にそれを吹き飛ばすのがぶっ飛んでる作品とも言えるけど)があるものだけど、発想ありきでそれが薄いように見える。学園がどういうわけでこうなってて、また見過ごされてるのか?ということ位は明らかにして欲しい。意図的に伏せてるようには見えないんだよな。2014/02/16




