マテリアルポルカ(1)

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マテリアルポルカ(1)

  • 著者名:古林奈留【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2014/02発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063879261

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内容説明

アリスが入学したラ・ヴィエルジュ女学院中等部は、生徒の自主性を重んじる名門女子校。ここでは生徒会長が絶対の権力を持ち、現会長の武藤沙羅(むとう・さら)は秩序を乱す生徒や脱走者には死の制裁も厭わない。入学早々、絶望にとらわれたアリスだったが、謎の先輩・黒崎(くろさき)の導きで理不尽に抗う力「いばら姫」を手に入れた時、常軌を逸した乙女乱舞が幕を開ける――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

どんぶり

18
タイトルと表紙の雰囲気に惹かれて購入。女学院中等部での生徒会を巡る殺し合いが主のようです。全体的に陰鬱で薄暗い雰囲気が漂っています。彼女達が殺される時の描写が、血ではなくお菓子が舞うのが印象的。主人公のアリスの友達"るか"が人からヘアピンに移行するところや、アリスが力にめざめてからの変貌ぶりは力によるものなのか地なのかなど、「?」なところはちらほらありますがまずまず面白かったと思います。←なんか偉そう(笑) まどマギのほむらみたいな人やいばら姫など謎が多いので気になります。女子達の戦いが優雅で麗しいです。2014/02/20

カラシニコフ

10
暗黒マリみて(笑)まあ、どちらかと言えばローゼンか。世界観は好き。演出も絵柄も悪くない。ただ、キャラと展開が弱いのでなんかイマイチ。血の表現は斬新で好きだけど。  ★★★☆☆2014/12/16

深青

8
なんか…スゴい。人がお菓子のようだ!(じゃなくて、本当にお菓子なんですが)意気揚々と入学した学園。不安と期待に満ちた学園生活が始まると思っていた…が、待っていたのは、生徒会長による恐怖政治。秩序を乱すものには、死の制裁を。友情と卒業かけた命懸けの戦いが始まる。女の園って、なんて恐ろしい!登場人物それぞれ狂気に囚われていると感じました。その狂気に染まった表情、行動も怖いけどぞくぞくする。一巻はプロローグような感じで、まだまだ謎だらけだったので、今後の展開が楽しみです。2013/11/25

JACK

7
× 私には合わなかった。それが第一印象。全寮制の女学園中等部を舞台にした、殺し合いと百合を織り交ぜた作品。校則違反をしただけで生徒会長に射殺される、日常的に生徒同士で殺し合うという学園。なぜそうなったのか、法律は無視するのか、先生は黙って見てるのか、親は何も言わないのか、と疑問ばかりが浮かんで話が頭に入ってこない。全く理解できない設定に唖然。おまけに、残虐さを薄めるためなのか、血の代わりに金平糖らしきものが飛び散る。作者は何が描きたいのかな。2013/12/05

半熟タマゴ@コミック

7
1巻の時点で結構な人数出てきたり、容赦なく生徒が消えていくからちょっと取っ付きにくいかも。武器で攻撃されたら血の代わりにお菓子が出てくるという演出が独特。余計に不気味に思えてきていい感じ。展開次第ではもっと面白くなりそうだなぁ。続きに期待。2013/11/10

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