内容説明
ユウキ=テルミは世界のあらゆる可能性――「確率事象」を観測し、ある「策略」を実現させようとしていた。一方“蒼の継承者”ノエルに闇からの声が囁く。「起動しろ、〈第十二素体〉」――〈蒼〉の物語、佳境!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
日奈月 侑子
1
ラムダの可愛さにほっこりしたと思ったら端々に挟みこまれる切なさに加えて、ラムダの迎えた最期が何とも言えない…。νもΛもこうやって見ると良い子…。そして何処までも悪役悪役してるテルミですが、した事はさておきキャラ自体は嫌いになりきれないから何とも言えないです。ツバキやマコトの事も大分精神的にぐさぐさ来る感じになってますが、取り敢えずラグナ、ジン、ノエルの三人が生存してる事に安堵しました。またしても謎が結構出てきてしまいましたが。サヤが帝ってどういうこった……と呆然としてしまいました。今後の展開が気になる所。2016/05/25
根子
1
格ゲーはそんなに得意じゃないというか下手な方ですが、ブレイブルーシリーズは物語やキャラも面白いので追いかけています。物語を追うには、この小説のシリーズがよくまとまっていて毎回楽しみです。内容はアニメの補完にもなっているので、アニメからこちらに入るのもありかと。あとがきに今回で一区切りのようなことが書かれてありますが、続編も是非とも読んでみたいです。2014/02/12
heavygamer
1
アニメはこれを下書きにして作ったのか!ってくらいあらすじが同じ。でもこっちのほうが丁寧に書き込まれてる感はあるな。イデア機関が模倣事象兵器ってことも書かれてるし、どんな働きをしたかは掛かれてないから謎のままだけど(笑) そして何よりもツバキとハクメンのくだりがアニメで省かれてたので読めてうれしい。ミーハーツバキかわいすぎ!2014/02/08
Range
0
トリニティから告げられた「貴方ではテルミに勝てない」という言葉、そして、急襲してきた素体Λ-11。一方でノエルを助けようと陰で動くノエルの友人マコト。ユウキ=テルミの謀略に抜け道はあるのだろうか。実はこれをもってしても、BLAZBLUEのストーリーは終わらない。気になる方はクロノファンタズマ、さらにその先セントラルフィクションをプレイしてもらいたい。と言うより僕もやっていないのでこれからプレイします。2017/04/06
こま犬
0
補完的に。2014/02/23
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