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内容説明
北海道で育ったつかさは、17歳の時に交通事故により障害を負う。身体の自由を奪われ車いす生活となってしまった上、記憶をとどめておけない「記憶障害」を負ってしまったのだ。それでも懸命のリハビリにより、進学・就職したつかさ。そんな中出会ったタクシードライバーの雅己と恋に堕ちるが、家族は結婚に反対。しかし2人の真摯な想いはついに家族の信頼を得、「授かり婚」となって結ばれる。そして出産、幸せの絶頂を迎えた2人。しかし、さらなる悲劇が2人を待ち受けていた…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちびはな
3
友達から借りた。号泣です。2014/02/23
なっきー
1
1~2巻読了。作者で選んだのであまり予備知識なく読んでいたら思わぬ展開に呆然。これが実話だなんてやりきれない。つかささんの一生は強く輝いていたと思うけど、まだまだこれから幸せなことがあったはずのにと思わずにはいられない。お見舞いに来たお友達が赤ちゃんをつかささんの胸に乗せてあげるところにいちばん泣いた。命を繋いでいくって本当に奇跡みたいにすごいことなんだなあ。2015/11/18
ちょぴ
1
出産はやはり命がけですね。母子ともに健やかに、ということが当たり前なのではなく、奇跡なんだと最近よく思う。だからこそ、これは障害のあった、というより主治医の先生が言ったように強く輝いて生き抜いた女性の話なんだなぁと感じる2014/02/15
早帆ママ
0
切ない…。でも、つかささんは強くて素敵な女性!!2016/07/23
Yasuko Yamamoto
0
完結2014/02/23