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内容説明
娼館・壺中天に身を置く娼婦・コリン。だが、彼女にはもう一つの顔があった。それは街を暗躍する生きる屍=キョンシーを討つこと!! その身に「精」を蓄え、彼女が高揚(ふりき)った時、生きる屍には永遠の死が訪れる。女霊幻道士コリンが清朝末期の上海を舞台に繰り広げる超絶キョンシー・アクション!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sin
18
スピード!アクション!ホラー!嗚呼本格中華活劇也2015/05/31
多田幾多
16
娼婦でキョンシーを狩る少女!絵柄も然ることながら内容や設定が面白い! コリンちゃんの高揚ったバージョンもかっこよく、最初の作品にしては見せ場や構図が上手く、ここから才能が視えていて良い。しかし上下だけなのか…もっと続いても良いと思うのに…もったいない2015/10/27
傘緑
14
十ページの加筆でファンの魂を奪い新たに本を買わせる。そんな悪い霊幻道士が跳梁跋扈する魔都上海=講談社。私もまた懐の魂を吸い取られた一人だが、なんだろう?この一種の快感と仲間を増やさなければという使命感は? 今でこそ長い冬眠だったといえるわけですが、一時は『ジャバウォッキー(鏡の中の恐竜)』と共に絶滅が囁かれた久正人。憶測や噂や目撃情報が飛び交い、都市伝説と化していました。その一つがハレー彗星に地球の空気が五分間だけ吸い取られたというもの。当時の恐竜は自転車のチューブを持っていなかったため、息が切れて…絶滅2016/10/21
JACK
9
○ 清朝末期の上海には、キョンシーと呼ばれる生きる屍がいた。それらは夜中、死後硬直した身体で跳ね回り、生前の体力と無関係に怪力を持ち、人を襲って喰らう。そして、それに対抗する、死者を殺す役目を果たす霊幻道士が少女のコリンだった。上海の闇に蠢く死者と術者の死闘を描くアクション。2014/02/20
クローカ
7
漫画。久正人デビュー作にして、ずっと読みたくて探していた作品なので感無量、という感じです。ひたすら濃厚でクセの強い中華退魔アクション、といった感じですが、ヒロインが恥ずかしい目(含フェティッシュな行為)に遭いつつも格好良くキメてくれるのは90年代っぽさを彷彿とさせたりもして微笑ましいですね。そしてそれが現在連載中の『ノブナガン』にも繋がっている、と。全編通して面白いですが、特にビリー・ザ・キッドの話が好き。2014/01/24
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