復讐捜査線 通訳官エリザ

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復讐捜査線 通訳官エリザ

  • 著者名:安東能明【著】
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • 双葉社(2014/12発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575516432

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内容説明

東京、名古屋の中間に位置する大浜市には、出稼ぎで訪れた多くの日系ブラジル人が暮らし、独自の生活文化をつくっていた。なかには日本の法を無視する者もおり、トラブルは絶えない。刑事通訳官を務めるエリザは、殺人鬼が名前も顔も変えて密入国し、この街に潜伏しているという噂を聞く――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

20
う~ん、当たりハズレの大きい作者さんだ(^-^;ページ数に比べて薄いような。2016/05/20

ヨーコ・オクダ

8
日系ブラジル人が多く住む町が舞台。安東センセの出身地、浜松がモデルかな?かつて、ブラジルでストリートチルドレンを虐殺しまくったジトと、その虐殺事件の生き残りであるエリザが、この日本の中の狭いコミュニティに共存しているという悲劇。主人公はエリザなんやけど、ジトへの復讐を企てているのは別の流れで、そこに彼女が(好んで)巻き込まれていく形。最後にハッピーエンドが用意されているものの、全体の印象としてはどうもハッキリせえへんのだわ。安東センセ株、ちょっと下がった(苦笑) 2016/12/21

フウミズ

1
soso 86 2023/02/16

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