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内容説明
闇が蠢く、絶対的“領域”。他愛もない怪談話で盛り上がる教室内。そこには、誰にも気づかれず佇む一人の少女がいた。名は「墨百合ナユラ」。彼女にはとある秘密があったのです…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
だいすけ
5
ロングスカートの中で様々な霊を飼っている主人公。美少女だが、異形の者としか会話ができなくて、やけにネガティブなのが面白い。サイケデリックなような、少しレトロ風味のある絵柄に惹かれた。グロテスクなほどの怨念とか人間の業とかあって、なかなかにカオスな内容だが、しっかりとギャグで落としてくれているところが楽しめた。2014/06/21
ささやか@ケチャップマン
3
スカートの中に悪霊を住まわせる究極的に根暗な女子高生の話。わりと面白いけどカオス。とりあえず2巻も買うことにする。2014/11/16
T.Y.
3
人間の友達はいないが亡霊には好かれる少女ナユラは、スカートの中にたくさんの亡霊を飼っている。毎回様々な怨霊を鎮めて「御挿入りなさい」とスカートの内に迎えるも、人間の依頼人と友達になる方は道遠し。彼女がこれほどの霊に取り憑かれて平気でいられるのにもまだ明かされていない理由があるようだし、旧校舎に一人で住んでいるというのも普通でないし、今後はその辺のストーリーも進展を見るのだろうか。絵の癖は強いがロングスカートを捲っての太股へのこだわりはよく分かった。2014/06/22
nadaha
2
中山敦支先生が帯に応援コメントを寄せていたけどなるほど、元アシらしく作画に多分な影響がみられる。作風や展開はこっちのがベタな気がするけど。まぁでも今どき学園オカルトものなんてどうやったって使い古しにしかならん感じがするしなぁ。しかし出てくる女の子の肉感がとてもいい。スカートの中に怪異の類を飼ってるなんて設定から、最後の方で子宮になんかを宿してるらしい描写があったけどBIRZはどの辺までエロオッケーなんやろうな。絵柄が好きなのでがんばってほしいところ。2014/01/09
らい
2
いちいちネガティブがちょっと鬱陶しくもかわいい。2013/11/25




