内容説明
「神の鞭」と恐れられた伝説の王の5つの宝を追う!
ハンガリーにはフン族の遺跡に強い関心を持つ人物がいた。財界の大物で製薬業界を牛耳るアルパド・バコという男だ。ハンガリーの暗黒世界の顔役でもある彼は、自らをフン族王アッティラの子孫と主張し、アッティラの墓と財宝を是が非でも手に入れるという願望に取り憑かれていた。バコはファーゴ夫妻とフィッシャー博士に王の墓を発見させ、それを横取りしたのちに、彼らを亡き者にしようと企むが――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
中島直人
4
(図書館)読了。2019/07/12
Richard Thornburg
3
感想:★★★★ 下巻に入ってからもテンションは下がらず、同シリーズのこれまでよりもアクションシーンは多いように思います。 途中で筆者のお約束となっている人物の登場(笑) しかも幻の名車タッカー・トーピードで!!! 無事にアッティラ王の財宝を発見し、そのまま何事もなく終わるのかと思っていたら、まさかのファーゴ夫妻自宅兼Officeの襲撃! セルマって完全に事務屋だと思ってましたが、銃を片手に健闘。 なかなか映画栄えしそうな展開でおもしろかったです。 2014/05/05
やぶやぶ
1
★4 終わり方は好きじゃないな・・・2014/05/28
w_h_o
1
まさかのタッカー登場。映画「タッカー」では前照灯が操舵に応じて変化するのは止めたことになってた気がするけど。最後のシーンはどきどき。アッティラの墓は5つ、片やファーゴの家は4階。主人公達は助かるのか…2014/01/22
みふ
0
ゾルタンが死ななくてよかった…2014/04/07