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内容説明
数々の失敗ダイエットを繰り返してきた作者・わたなべぽん（１６５ｃｍ・９５kg）。人生は、ダイエットしている時期とリバウンドしている時期しかなかったことに気付いて一念発起！研究の果てに行き着いたのが「美人になったつもり」で生活をすることで自然と痩せて行くという方法だった。毎日のすべての行動を「美人ならどうするか」に置き換えて考え、実行することで痩せて行くという魔法のようなダイエット。でもそこにはやはりトラップもあるわけで…。一大ダイエットドキュメンタリー。ラストは思わず泣けます！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
130
最高95キロだったぽんさんが65キロまで痩せたスリム美人の真似をするダイエット本。どうしてもデブの生活に慣れてしまっていたら始めはスリム美人の生活だと満足できないかもしれないけれど、何だか自分にも出来そうな気がします。今までの生活を見直してスリム美人と何が違うか書き出してみる、客観的に食事を写真撮影してみる、ダイエットで挫折しがちな停滞期の乗り越え方は、とにかく焦らず普段通りに。だそうです。2018/03/07
しいたけ
96
「それも美味しそうだけど、もうお腹いっぱいだから」と言う友人を、内心「根性が足らん。気合いで腹のスペース開けたれ！」と思ってました。それをやめて、素直に、物を覚えたての赤子のように痩せてる人の真似をすれば良かったのですね。そもそも何故ゆえ上から目線だったのか。妄想好きを活かしモデルになったつもりで生活してみようかしら。明日から・・。いえ、あさってから・・・・？2017/02/11
あっか
45
「やめてみた」シリーズでも有名なわたなべぽんさんの、これまた大人気なダイエットコミックエッセイを再読。ぽんさんは根がズボラ（笑）で物凄く共感できるのですが、きちんと理想があって（そこも感覚が近くて親近感！）前向きに良くなろうという姿勢にとても元気や勇気を貰えるから好き。にしてもあの生活から1年で30kgは凄い！帯のビフォアフターを見ると真実だということも分かる。実践したことがとても具体的かつリアルに描かれているのでかなり参考になります。ノート術も買ったので読んでみよう♪2018/05/08
ナヲ
42
なんだかコロナ太りしてきている気がして…。この本、タイムリーな内容でした。太っている、痩せているということだけじゃなくて、スリム美人の生活習慣は真似したくなることがたくさん。できることから真似てみよう。2020/04/23
ベランダ
40
コミックエッセイってすごい！著者の人柄とか言いたいことが直に伝わってくる！面白かった〜。私はぽんさんほど太ってはいないけど、心がおデブさんなのでとても共感でした。美人って自分の身体を大事にした結果なのだなあと思った。美人になったイメージで生活するって、自分の身体を大事なものとしていい子いい子している感じなんだなあ。いい食べ物を少量味わって楽しんで食べるとか、お洒落やメイクを楽しむとか、ケアをていねいにするとか、好奇心を持って学びや遊びを忘れないとか…♪ゆっくり深呼吸して、ていねいに生活したいと思いました。2017/02/09
