内容説明
ウォーレン委員会の調査スタッフの頭を最後まで悩ませたのは、オズワルドがケネディ暗殺の直前にメキシコシティに赴き、そこでソ連大使館、キューバ大使館の人間と接触していることだった。「外国政府による陰謀」の可能性を調査するエリア4のコールマンとスローソンは、キューバ大使館で働く一人の女に注目する。その女は共産主義者であり、オズワルドと愛人関係にあったという。一方、CIAとFBIはメキシコシティでのオズワルドの足どりを把握しながら、あえてその事実を隠し、証拠を隠滅しようとしていた――。ウォーレン委員会の元スタッフの全面協力を得て、元ニューヨーク・タイムズ調査報道記者が暗殺事件を徹底的に再調査。50年の時を経て初めて明かされるケネディ暗殺の真相!
目次
第3部 ウォーレン報告(報告書執筆へ追い込み オズワルドと一緒にいたキューバの男 シルビア・オディオの証言 ザプルーダーはいくら儲けたのか? 筆記録を取るのをやめた委員会 ほか)
第4部 報告書発表以降(無視された外交官トーマスの調査 イカれた検事ジム・ギャリソン 機密解除されたCIAメキシコ支部長の回想録 ケネディ暗殺は防ぐことができた)



