HJ文庫<br> 月花の歌姫と魔技の王IV

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HJ文庫
月花の歌姫と魔技の王IV

  • ISBN:9784798607016

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内容説明

「月花の歌姫」として大舞台に立つことになったルーナリア。その美しさと歌声は人々を魅了し、ライルに涙を流させるが、人と幻想種との戦争を止めることは出来なかった。舞台の幕開けはそのまま惨劇の幕開けとなり、戦いの火蓋が切られる。その中で下されるライルの大きな決断、そして運命に翻弄されるヒロイン達が選択する、それぞれの道とは?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

524

15
☆9 作者 翅田大介 【イケメンヒロインズ】魔法と科学が支配する世界のファンタジーラブコメ。これはもうヒロインがイケメンだと形容せざるを得ませんね。P203のマリーアのイラスト、そしてラストでルーナリアがぶん殴って叱るシーン。これでグッときた。ライルは本当に何を考えているのかわからないけど、本当にバカ真面目でバカ自己犠牲野郎。でもそんなライルがいるからヒロインたちも輝ける。本筋に関しては何を書いてもネタバレになるので触れないでおく。【お気に入りキャラ:マリーア】2013/11/25

るか

13
すっごい面白かったんだけどこれ終わりじゃないよね・・・?相変わらずの面白さにわかってはいたけどクライマックスみたいな展開。そしてオチ・・・。いやこれで終わるわけないでしょ?その辺何も言わないあとがきもずるいですよね。ここまでの展開で終わらせたら作者鬼畜すぎる!というくらいに面白かったです。願わくば続きがあると信じて。こんなモヤモヤする最後ないな(褒め言葉)2013/11/05

しぇん

12
タイトルの由来など全て語ってしまったからこれで完結なのでしょうか?主人公が圧倒的な戦闘力などもっていながら戦闘面などは地味でしたが、それを補って余りある程キャラクターが魅力的なのでここで終わりなのは残念です。二部とかスタートしないかな…。後書きに書かれていた一巻でラスボスを倒してしまう構成というのを読んで面白い構成だなと思いました。2014/01/01

尚侍

12
ものすごく面白かった。一時はどうなることかと思いましたが、最後まで読んで深く納得しました。ネタバレになるので詳細は書きませんが、ライルの例の設定は正直あまり好きではないんですが、きちんと物語の中でそれが描かれているのであれば、こうした展開にはむしろ爽快感を覚えますね。ラストは本当に胸がすくものだったし、その後のエピローグも見事の一言。ここで第一部完といった雰囲気ですが、これは大いに第二部に期待したいところです。というかここで終わってしまうのは作品的にもったいなすぎるので、今後も末永く続いて欲しいです。2013/11/08

bluets8

11
ヤる時はヤる作者だとは認識していたが、このタイミングでこんなに徹底的にというのは予想の遥か上だ。そしてどん底まで落とした後の逆転劇は痛快以外の言葉はない。手に汗握り呼吸数が少なくなる、それだけの引き込み力がこの巻にはあった。Part.1 closedの言葉を信じていいんですよね? 第二部ありますよね?2013/11/05

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