MF文庫J<br> おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その10

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MF文庫J
おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その10

  • ISBN:9784040660363

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内容説明

世界は終わる――互いの正体を認識した宗司と一乃たちだが、その結末は戦いしかなかった……の、だが。「そんな中二病丸出しの話ではなく」「兄さまには、もっとリリスに対してするべき話があると思うのです」始まるのは妹パーティ!そしてここに来ての温泉回!世界の終わりが…ついに終わる!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スズ

39
一乃とのピクニック、フェル先生の甘~い個人授業、キリカとのお茶会等、同好会の少女達との激甘な日々を中心に、バレンタインや温泉等のイベントもありの第10巻。恋愛経験皆無なのに恋愛マスターとして尊敬される(ちょいちょいボロが出てるが)リアがポンコツ可愛く、彼女達に抜き打ちのエロ本チェックをされていた宗司はご愁傷様。フェルの猫さんチョコ、リリスのパンケーキ、リアの食べ応え抜群の巨大チョコ、キリカの変化球チョコ、一乃の少し焦げてビター風味になった手作りチョコ、どれも大好きな男の子への愛がたっぷり詰まっていました。2018/08/10

水無月冬弥

11
夢オチとか、無限ループとか、よくあるネタだけど、登場人物誰もがそれを肯定しているのがアレですな。バッドエンド? でも、時間が進んでも誰も報われないんだよなあ、酷い話だ。ハーレム話のはずなのに。2013/12/20

ノリヤマダ

11
なぜか1年前から各1ヶ月毎のエピソードで再スタートか短編…かと思いきや、夢オチだったというお話。まぁ、いつも通りのゲーム同好会の日常を描いた割にはフェルやリアの登場時系列が奇妙だったりしたから、ある程度予想はしていたけど。そしていつも通りのラストエピソードのみの異能シリアス。天川天音やバロックでも思ったけど、この作者の異能とは“オカルト”ありきなんだなとしみじみ思った。派手なバトルシーンよりも、奇妙で怪しい超常現象(オカルト)との邂逅がメインになりがち。この独特の感性に私も随分感染してきたなぁ。2013/11/08

東西

10
要は天川天音の否定公式でいうところのコッペリア回的なものを延々とやっている感じか さて、どうケリが付くのか2013/12/07

アツシ@疾風(仮)

9
端的にいえば夢オチ。読んでいる間は楽しかったけど、一冊丸々夢というのはやりすぎだと思う。 あとシリアスパートが未だに好きになれない。作者が自分に酔っているとしか…。内容も意味不明だし。10巻まできて、話を進めないのであれば、シリアスパートはいらないと思います。2013/11/16

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