内容説明
韓国は「国王、主権、土地、国語、姓名、命、資源」を奪ったとする「七奪」や「慰安婦」などの「歴史問題」で執拗なまでに日本を責めている。だが、収奪されたのは韓国ではなく、むしろ日本であった。日本人がやるべきことは、逆効果を招く「謝罪」ではなく、韓国による歴史捏造に「歴史の真実」をもって毅然と反論することだ!
目次
第１章 日本人の常識では想像もつかない「反日感情」（誤解と偏見を通して出来上がった対日イメージ なぜここまで対日イメージがねじ曲がったのか）
第２章 韓国が糾弾する「七奪」を論破！（「国王を奪った」への反論 「主権を奪った」への反論 ほか）
第３章 「従軍慰安婦」強制連行の虚構を暴く（ことあるごとに持ち出される「歴史カード」の歪曲と捏造 「慰安婦」とはどんなものだったのか ほか）
第４章 日韓相互理解への道（日韓の文化に違いがあることを知る 事実を踏まえて大局から歴史を見つめる ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ｐａｐｉ
1
なんだか読んでいくうちに無力感・やり切れない思いを感じました。当時の日本国の人たちは、本当によく頑張って国を支えていたのだと思う。しかし今、世界では当時日本が悪かったというレッテルを貼られています。しかも日本人自身がそう思っているのが、本当に残念でなりません。どうして自分たちの祖先がやってきたことを 疑問を持って調べたり、勉強したりしないのだろうか。関心を持たないのか。南京虐殺も慰安婦も濡れ衣を着せられたままでいいのでしょうか。本当の歴史の真実が世界に理解されるにはあと何年かかるのでしょうか。2014/05/10
jack
1
「韓民に対し、同情を捨てられず、その破滅に、堪え難きなれど只見送る。」 字余り。 ☆ 4.52013/11/29
lop
0
これが本当なら衝撃すぎる。 あまりに言われていることと違いすぎて信じられないくらい。 こんなにあると例え都合のいい解釈だとしても事実が多そう… 参考文献でもっと追いたいけど、多いなー。 朝鮮側の本でなにかよさそうなのあったら読んでみたい。2020/12/13
