内容説明
ノッてる噺家から古典落語のあらすじ、江戸の風俗まで完全網羅。観た演目を書きとめる「観覧日記帳」付き。
目次
落語家編(いま面白い!現代落語家ガイド;いま聴き返したい名人たち;服装と小道具;仕草で知る落語;前座の一日と楽屋裏;比べてわかる!落語家・落語界;落語家を知るための用語事典)
落語編(古典落語のあらすじ定番100;すぐわかる!落語の歴史;落語世界の住人たち;吉原・花魁の華麗な世界;江戸の四宿;長屋・町家を探る;湯屋を除く;旅篭・宿場町のにぎわい;町奉行所の一日;芝居小屋を覗く;色とりどりの商家;屋台・行商人図鑑)
著者等紹介
広瀬和生[ヒロセカズオ]
1960年生まれ。東京大学工学部卒。音楽誌『BURRN!』編集長。1970年代から落語ファンで、年間350回以上の落語会、1500席以上の高座に接する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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はえ太
2
落語家情報はもう10年前の情報になる。江戸の風習・風俗は参考になるかも。2022/08/11
つはー
2
いい加減、落語の体型的な知識もつけようと思って購入。持ち運びに便利な手帳サイズで今昔の人気落語家、代表的な落語、落語用語等々盛り込まれて落語の入門用テキストとしてオススメ。2013/04/01
ko1kun
0
コンパクトにまとまっていて、内容も分かりやすくて面白いのは良いんだけど、師匠の似顔絵が全く似てないのは残念。特に、白鳥、志らく、談笑師匠なんて、誰だかわかんない。2012/07/26
もりちゃん
0
落語を身近に感じさせてくれる本であり、当時の江戸の様子や言葉なども紹介してくれてためになる。2021/10/12