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内容説明
気学を用いて、人を殺める“蛇蝎”。
その62代目、仙寿亜人（せんじゅあびと）。
代々続いた“蛇蝎”の血脈を断ち切るため、亜人の恋人である流香に近づく
陰陽師の実央丸。
いなくなった流香を探す亜人もまた、命を狙われてしまう。
“気学”は、正道に戻るのか。人を殺める“邪道”として生き残るのか。
蛇蝎VS陰陽師
因縁の最終決戦が今、はじまる――――！！
秋里和国の人気作、ついに最終巻！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
24
さすが〆はあっさりと。それでも奥が深かった。陰と陽は一つのもので表裏一体。そうですよ、良い事をしても悪い事をしてもいずれ自分の身に返ってくるのですから・・・慎もう災いの我が口を（*^_^*）。それにしても一人を活かす為に一人は生贄のような・・・。時代はこうして巡ってきたのでしょうね(;O;)。2014/11/09
☆kubo
18
実王丸は捨て石だったのか、ちょっとかわいそう。気様は亜人だけが大事だったのねー。それにしても人死に過ぎだし。一応ハッピーエンドだけど、終わっちゃって残念。どこまで現実に影響してるのかわからないけど、気学に触れる事ができて面白かった。2014/03/21
まりもん
17
レンタル。何だか全て亜人の為に気様が仕組んだことだと思うと実央丸も気の毒な部分もあったなぁと最後に思った。そして全てを受け入れた流香もお嬢様だった頃と比べてとても成長していた。2013/11/27
そばかす♪
12
気学を元に描かれたお話。まさかここまで人生に影響を与えるとは思えないけれど、興味深い分野ではある。和国さんやっぱり良いわ〜☆2014/11/06
カエデ
7
読んでびっくり、終わってしまった…。少女マンガには珍しい話ですきだったのに。残念です。息子は可愛いし、亜人はパパの顔で穏やかだし。最後に幸せそうな所を垣間見れて良かったかな♪2013/11/29
