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内容説明
文明開化の発祥地・横浜、古都・鎌倉、サザンオールスターズに歌われる茅ヶ崎、駅伝と温泉で有名な箱根……。新しいものから歴史まで様々な顔を持っている神奈川県。本書では、保土ヶ谷の「ホド」の意味は? 七里ガ浜は七里もない!? 川崎の「川」はどこの川のこと?など、身近な地名の意外と知らない不思議をクローズアップ! 地名の由来から、新たな神奈川の魅力が発見できるかも!? [歴史と自然に彩られる神奈川県の地名]崖を意味する「ノゲ」が由来の野毛町、岬の形が稲藁を積んだように見えたから稲村ガ崎、水流がドウドウと鳴り響く様に起源をもつ等々力、境川のよどみを指す「淵沢(ふちさわ)」が転じて藤沢、古東海道の宿駅「いさま(夷参)」の「い」が落ちて座間、木材の集散地であった「アツメギ」が転じて厚木、地滑りによって巨石がゴロゴロ転がっているから強羅
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雲をみるひと
19
地名の由来や来歴などに関するコラム集の神奈川編。各地名3、4ページが割り振られている。企画として、取り上げる地名数の関係からコラムによって内容の濃淡が生じたり、有名地名を語るにはページ数が足りないため物足りなさが残ったりするが、軽い読み物として割り切ればそれなりに楽しめるかと思う。2021/02/28
ふろんた2.0
16
蘊蓄語れるかなと思って読んだのだが、地名の由来が地味でしかも諸説あると言われてしまうと人に話せない。何とも消極的な内容。面白かったのは、油壺と強羅等ほんの一部だった。2014/03/26
Tadashi_N
9
地名は地形から2014/07/08
茎沢
1
本当に神奈川県民も知らなかった。2013/10/17
かば◎
0
かみさんが適当に図書館で借りてきた1冊。「この本(またはこのシリーズ)用に適当に名前を付けました」的集団が著者名になっている(つまりは適当に下請けのライターに仕事を割り振って制作したのではないかと思われる)薀蓄本によくあるように、ネットでざっと調べれば判るレベルの情報をお手軽にまとめた本。もちろん無用というわけではなく、ざっと薄く予習をするには便利。物心付いて以来ほとんど神奈川で暮らしてきたが、ほとんどいったことがない土地も多く、ちょっと足をのばしてみたくもなる。2015/02/15
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