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内容説明
憧れの先輩とつきあって、ファーストキスも──。幸せなはずなのになぜか猫太くんが気になる愛。そして猫太くんは先輩なんておかまいなし！ どんどん愛にアプローチしてきます。そのアプローチが…とっても素敵で大胆。乙女回路が胸きゅうん全開の第2巻！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
81
2018年158冊め。知人のお子さんお薦めを読む2巻。人名が猫太というのはどうかとか、学校から帰宅しての着替えが着飾ったものだとか、少女漫画に突っ込みを入れてはいけないのである。猫太少年は口説きモードに入っている時には小学生には見えないのだが、衝動を抑えられないのはやはり子どもである。男性読者一番人気はモス子とのことで、私も気になってはいるがなかなか出番が少ない。2018/05/23
葉月たまの
48
猫太君への恋を自覚した＞＜。と思ったら、愛ちゃんが優柔不断状態に＞＜。自覚したらすぱっとストレートにいけばいいのに、もどかしい＞＜。そういう態度は先輩にとっても良くないと思うんだけどなあ……。わたしは種村有菜先生の素直にストレートなヒロイン好きだから、愛ちゃんにはさっさと決断して欲しい！ でも、そうなっちゃうとそれはそれでもう話終わっちゃうのかなあ？ それはそれで寂しい＞＜。2013/09/28
玉響
33
電子書籍無料版にて読了。もしも君を幸せにできるのなら。どうか私の心を攫ってほしい。けれど私にその資格はないから。溢れる感情に蓋をして嘘の言葉を紡ぐ。「心よ凍れ」と祈りながら――。愛が出した答えは先輩にとって余りに残酷だ。自分に心がないと分かっていながらも側に置いておきたい気持ちは私には到底理解できないけれど。きっと何度も傷付いて辛い思いをする。けれど好きだからこそ誰にも渡したくない。そう思う気持ちが愛にも分かっているからただ流される事しかできないんだと思います。でもそれじゃ駄目なんだと早く気付いてほしい。2016/04/05
日奈月 侑子
28
うーん、この方の作品は基本的にヒロインがあっちにふらふらこっちにふらふらするのが毎度のパターンだと知りつつも、もやもやっとしてしまったり。そして成長ver猫太君が予想外にツボでした。猫太君マジで将来有望すぎるというか本当ハイスペックですね。小学生で「世界中の何処に居ても」なんて台詞をあんな表情で言えるのが凄い。 ヒロインなりの葛藤なり何なりあるんだろうなあと思いつつももやもや。気持ちが猫太君に傾いてるのを自覚してるのに振っちゃう女心は難しいですね。 そして地味に好きだったのにモス子の出番少なくて悲しい…。2014/02/27
iris
26
猫金と略すと、花金を思い浮かべちゃうんですけど、花金ってもう古いよね…(苦笑)さてさて、今回は猫太君頑張ってましたねぇ。１巻も勿論頑張ってましたけど、２巻は更に男前になったというか、猫太君が色んなとこでカッコ良く見えました☆愛ちゃんが猫太君に惹かれていく過程が一気に読めて、本誌ではちょっとあれ？と思ってたりしてたんですけど、その辺りもすとんと呑み込めました！続きも楽しみです♪2013/09/29
