角川文庫<br> 目白台サイドキック 魔女の吐息は紅い

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角川文庫
目白台サイドキック 魔女の吐息は紅い

  • 著者名:太田忠司
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • KADOKAWA(2013/09発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041010112

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内容説明

天才探偵刑事、南塚と、謎めいた名家の若当主・北小路は、息の合ったやり取りで事件を解決する名コンビ。今度の事件は銀行頭取の変死事件。巻き込まれ系若手刑事・無藤の運命は!? 面白すぎる第2弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のいじぃ

49
読了。前回の事件から更に起こる不可解な連続殺人事件、無藤の生真面目さが危ういバランスを保ち最後まで引っ張ってくれます。騎士団もそうですが、言葉と知識が物語に調和していて楽しめました。ですが、前作からの事件は一応解決はしたものの、そこへ落とすとキャラミスではなくキャラオカになり、何でもありになってしまう上に、今までの事件は何だったのかというもやもやが新たに生まれることにも。北小路の謎は良いですが、事件は生身のミステリであって欲しいです。帯の首相公邸で推理戦、はいいのかな。今の所、続きがあれば読みたい一冊。2014/12/06

ううち

49
前作で残っていた謎が解明されて、北小路さんの活躍シーンも見れてよかったです。無藤くんの意外な特技?も出てきて嬉しい。赤尾さん…?ニヤリな展開を期待しちゃいます。シガール食べたい。2014/08/11

キングベルⅩ世

47
無藤と南塚が相棒なんだと勘違いせざるを得ない相棒ミステリーの二作目。うーん、終盤のピンチの抜け出し方はどうなんだろう…。まぁ前作のオチで見えたファンタジー感を駆使したものなんだけど、好き嫌い別れそう。あともうちょっと人物を掘り下げて欲しいなぁ。黒幕の動機も破綻してるし。キャラ付けや設定も面白いのにそこが残念。話のテンポも良くて読みやすいのは相変わらず。とりあえず次作では赤尾さんの出番をもっと増やしてあげてほしいなぁ。2015/03/24

papako

39
続けて2冊目。のってきました。1巻の犯罪の謎も解かれ、北小路の意義も描かれてすっきり。これは続けて読んで良かった。2014/02/12

まる

38
一応前回から続いていた話はこれで完結ですかね。合間に挟まれる妹との会話は本当にゾッとしました。やっぱりこの程度のものであっても幽霊話は苦手です…とは言え面白かったので、まだ続編もあるようだし、読んでみたいと思います。赤尾さん可愛い!2015/08/11

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