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内容説明
電脳世界の聖杯戦争で戦い続ける主人公・岸波白野。５回戦の敵は世界を支配する西欧財閥の殺し屋・ユリウス。だが、謎の攻撃によりセイバーが倒れてしまう。セイバーは生死の狭間で己の過去を回想する……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陸抗
15
セイバーの真名解放。セイバーの過去も明かされたけれど、ここまで母親の影響酷かったっけ？対アサシン戦では、ユリウスの抱える物がなんなのか、あやふやなまま終わってしまったけど、ゲームでもそうなのかな。2020/09/03
わたー
14
★★★★☆ユリウスのサーヴァント、アサシンの凶拳により、意識を失うセイバー。そして舞台は彼女が生きていた頃の古代ローマへ移る。実母の謀略によって玉座につき、稀代の暴君として悪名を恣にした彼女の半生はまさに苛烈の一言。そして、死の直前に民に見放された過去から、真名開示に消極的だったという、見た目相応な女の子な一面もあって非常によかった。そこからのアサシンとの再戦と、宝具開放からセイバーの真名が明かされるのはまさに彼女のためだけの黄金劇場だった。2020/12/17
北白川にゃんこ
5
ネロ！母ちゃんとエロい関係ってマジ？2023/02/10
水生クレイモア
5
真名を知られることへの恐れと知って欲しいという想いの間で揺れ動く。コミカライズオリジナルの生前回想編。2020/09/01
キリル
3
自身の真名を知られることへの恐怖と知ってもらいたいという気持ちとの間で葛藤する赤セイバーがとてもかわいいです。無表情で緑茶を〆るザビ子さん強い。そして取り残されるブラックモアさん…2013/11/12
