内容説明
臨床以外の道に進んだ30～40代の医師8人が、そもそも医療を志した動機やきっかけ、現在の仕事を選択した思いをつづる。医師のスキルを生かせば、医療経営、ベンチャー、行政、新薬開発など、他の多くの分野で成功できる可能性があることを、ユニークなエピソードを交えて紹介する。
目次
プロローグ 白衣を捨てて、ノーベル賞を受賞した医師
医師向けＳＮＳビジネスで革命を起こす 「人と向き合ってきたからこそ今の自分がある」
医師家系出身ながらバイオベンチャーの旗手に 最新の免疫療法で癌の根治を目指す
「ゆっくりと学び」歩んできた医師人生 外資系製薬企業で新薬開発に新たな世界を見いだす
海外経験で生まれた「社会につながりたい」思い 行政官として感染症対策の最前線へ
『もしドラ』に共感し、医療経営のフィールドへ 「医療者が働きやすい病院を増やしたい」
「若い医師たちをもっと元気にしたい！」 医局を辞め、斬新なイベントを展開する仕掛け人に
民間企業に勤務する「産業医」という選択 企業の健康リスク低減で実績重ねる
ＭＢＡを取得し医療経営コンサルタントへ転身 「病院を『治療』して医療の病巣をなくしたい」
エピローグ あなたもきっとキャリア・チェンジできる！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒーコ
0
人生いろいろ!キャリアは人生だ。なぜか、医者だけが本になる!2013/12/14
kmym
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面白い観点から書かれた本だが、中身はやや軽く期待外れであった。7人の、非臨床医の人生を紹介。2013/10/18
