内容説明
パトリシア・コーンウェルも絶賛の新作FBI小説!
全米ベストセラー!
ミレニアムフィルムズがジェラルド・バトラー出演で映画化予定。
女性司会者が〈ルバーコ・ペンタッド〉と名乗る男によって殺害された。百万ドルを支払わなければ、次は政治家を殺すという要求がFBIに届く。捜査官がニセ金を持って指定された場所へ向かうと、そこは三十年前に閉鎖された海軍刑務所だった。内部に仕掛けられた巧妙な罠により捜査官は殺され、犯人は逃亡。数日後には予告どおり議員が殺される。捜査が手詰まりとなる中、かつて犯人追跡に特異な才能を見せていた元FBI捜査官スティーヴ・ヴェイルの所在が明らかになる――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
タナー
8
殺人。脅迫。FBIに届いたメッセージ....。 当局は事件解決のため、過去に捜査官を務めていた煉瓦職人を呼び寄せた。 スリリングでスピーディー、シンプルな語り口だが内容の濃いストーリー。 で、下巻へ。 2022/03/25
isfahan
1
まさか出るとは思わなかった、ポール・リンゼイの新作。歓喜もつかの間、2011年に他界されたとのことを知る。出だしからアクションシーンで、度重なるトラップをくぐり抜けるスリリングなシーンの連続。これまでのリンゼイ作品は地道な捜査の話がかなりの部分を占めていたのでこういうマッチョな展開は意外。登場人物同士の小粋な会話はさすがポール・リンゼイという感じで楽しませてもらいました。なにこの相棒以上恋人未満なやきもきする関係は。2013/09/27
barabara
1
字が大きくてびっくり。絶賛されている割には薄っぺらい印象。2013/10/13
はるまき
0
いやぁ、老眼の読者に優しい組版だなー(棒読み)。ポール・リンゼイの別名義ってことをウリにするなら、別名義で上梓した経緯くらい、あとがきで触れて欲しいもんだ。2013/12/06
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